2021年4月28日水曜日

【激論!】財政破綻論の大嘘 (田原総一朗×藤井聡×三橋貴明)

田原さんもようやっと積極財政に変わった! 政治家では小沢一郎も変わったし、国民民主党の玉木雄一郎さんも高井崇志さんも、立憲民主党の馬淵澄夫さんも、もちろん山本太郎さん、須藤元気さん、自民党の安藤裕さん西田昌司さん…と増えてきて声を出している。池上彰さんもそろそろ…変わってほしいなぁ…“TVの人”だからまだ駄目かぁ…。
通貨発行権を持つ政府がお金を出せば(金融政策じゃなく財政政策だよ)、いろいろなことをサポートし、良き方向へ導くことができる。
渋沢栄一が今生きてたら、これをやっただろう。論語と算盤~儲けようとする欲とともに三方良しとする商売の日本人の良きところ、道徳を大事にする“合本主義”を思い出し、コロナ災禍の今、追い込まれた人たちだけじゃなく、日本社会全体を救うと思う。
経世済民的に言うと、緊急事態っていう言い訳で短期でやるんじゃなくて、将来を見据えて政府は継続的に社会に投資をしてくれれば、希望をもってみんないろんなことをやれると思うんですけど…。そのほうが楽しくない? 

ケチケチ行政は、コロナ禍で酒飲むなって…余計なお世話だし、欲しがりません勝つまでは…そんな政府が、プライマリーバランスなどという財政法4条という足枷を取っ払って、金を配ってくれればいいと思う。
自分の時間が増えるし、田舎に行くことも暮らせることもできるし、荒れた山や休耕地にも人が入っていけるし、国土も守れるし、未だに避難生活を強いられている人も地元に帰ることが出来なくても良いなと思える好きなところで暮らしを始めることもできるし、エセンシャルワーカーの人達の給料が高くなったり、学生食堂や社員食堂も旨いもの出せるようになるし、昼休みが2時間ってことにもできるし、子育てにも時間がたっぷり…考えるといろいろな可能性と余裕が生まれてくるようなことが生まれてくると思えるんですけど…。