2020年1月31日金曜日

坂本 九 涙くんさようなら


涙くんさよなら さよなら涙くん また会う日まで 君は僕の友達だ この世は悲しい事だらけ 君なしではとても 生きてゆけそうもない だけど僕は恋をした 素晴しい恋なんだ だからしばらくは君と 会わずに暮せるだろう 涙くんさよなら さよなら涙くん また会う日まで 涙くんさよなら さよなら涙くん また会う日まで 君は僕の友達だ この世は悲しい事だらけ 君なしではとても 生きてゆけそうもない だけどぼくのあの娘はね とっても優しい人なんだ だからしばらくは君と 会わずに暮せるだろう 涙くんさよなら さよなら涙くん また会う日まで


えんぴつが一本


えんぴつが一本 1967
作詞・作曲 浜口庫之助
編曲 森岡賢一郎
歌唱 葉村エツコ
エンピツが一本 エンピツが一本 ばくのポケットに エンピツが一本 エンピツが一本 ぼくのこころに 青い空を書くときも まっかな夕やけ書くときも 黒いあたまのとんがった エンピツが一本だけ エンピツが一本 エンピツが一本 君のポケットに エンピツが一本 エンピツが一本 君のこころに 明日の夢を書くときも 昨日の想い出書くときも 黒いあたまのまるまった エンピツが一本だけ エンピツが一本 エンピツが一本 ばくのポケットに エンピツが一本 エンピツが一本 ぼくのこころに 小川の水のゆくすえも 風と木の葉のささやきも 黒いあたまのちびた エンピツが一本だけ エンピツが一本 エンピツが一本 君のポケットに エンピツが一本 エンピツが一本 君のこころに 夏の海辺の約束も もう―度会えない淋しさも 黒いあたまの悲しい エンピツが一本だけ

男はつらいよ 主題歌 (歌詞付き)


(セリフ) 私生まれも育ちも 葛飾柴又です 帝釈天でうぶ湯を使い 姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します 俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ わかっちゃいるんだ 妹よ いつかおまえの よろこぶような 偉い兄貴になりたくて 奮闘努力の甲斐も無く 今日も涙の 今日も涙の 日が落ちる 日が落ちる ドブに落ちても 根のある奴は いつかは蓮の 花と咲く 意地は張っても 心の中じゃ 泣いているんだ 兄さんは 目方で男が 売れるなら こんな苦労も こんな苦労も かけまいに かけまいに 男とゆうもの つらいもの 顔で笑って 顔で笑って 腹で泣く 腹で泣く (セリフ) とかく 西に行きましても 東に行きましても 土地 土地の お兄貴さん お姐さんに ごやっかいかけがちなる若造です 以後 見苦しき面体 お見知りおかれまして 今日こう万端ひきたって よろしく おたの申します


「17才」南沙織


誰もいない海 ふたりの愛を 確かめたくて あなたの腕を すりぬけてみたの 走る水辺のまぶしさ 息もできないくらい 早く強く つかまえに来て 好きなんだもの 私はいま生きている 青い空の下 ふたりの愛を 抱きしめたくて 光の中へ 溶けこんでみたの ふたり鴎(かもめ)になるのよ 風は大きいけれど 動かないで おねがいだから 好きなんだもの 私はいま生きている あつい生命(いのち)にまかせて そっとキスしていい 空も海も 見つめるなかで 好きなんだもの 私はいま生きている 私はいま 生きている


コーヒー・ルンバ / 西田佐知子


昔アラブの偉い お坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲みものを教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は 若い娘に恋をした コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ 昔アラブの偉い お坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲みものを教えてあげました やがて心うきうき とっても不思議このムード たちまち男は 若い娘に恋をした ※コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ※ (※くり返し) みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ……


あべ静江 - みずいろの手紙


(セリフ) お元気ですか そして今でも 愛しているといって下さいますか みずいろは 涙いろ そんな便箋に 泣きそうな心を たくします あれこれと 楽しげなことを書きならべ さびしさを まぎらす私です 逢えなくなって二月過ぎて なおさら つのる恋心 手紙 読んだら 少しでいいから 私のもとへ来て下さい みずいろは 涙いろ それを知りながら あなたへの手紙を 書いてます 誰からも 恋をしていると からかわれ それだけが うれしい私です 愛しているといわれた時が だんだん遠くなるみたい 手紙 読んだら 少しでいいから 私のもとへ来て下さい 私のもとへ来て下さい


赤い鳥「紙風船」


落ちてきたら 今度はもっと 高く高く 打ちあげようよ 高く高く 打ちあげようよ 落ちてきたら 今度はもっと 高く高く 打ちあげようよ 高く高く 打ちあげようよ 落ちてきたら 今度はもっと 高く高く 打ちあげようよ 高く高く 打ちあげようよ 打ちあげようよ 高く高く 何度でも 打ちあげようよ 高く打ちあげようよ 高く高く 美しい 願いごとのように 高く打ちあげようよ 高く高く


悲しみは言葉にならない きたやまおさむ 坂崎幸之助

悲しくてやりきれない ザ・フォーク・クルセダーズ 2002


胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りない むなしさの 救いはないだろうか 深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか

※こちらもイイよ→■多部未華子 悲しくてやりきれない

松任谷由実 - リフレインが叫んでる


どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた 最後の春に見た夕陽は うろこ雲照らしながら ボンネットに消えてった ひき返してみるわ ひとつ前のカーブまで いつか海に降りた あの駐車場にあなたがいたようで どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに 岬の灯 冴えはじめる 同じ場所に立つけれど 潮風 肩を抱くだけ すりきれたカセットを久しぶりにかけてみる 昔気づかなかった リフレインが悲しげに叫んでる どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら 人は忘れられぬ景色を いくどかさまよううちに 後悔しなくなれるの 夕映えをあきらめて 走る時刻 どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら


ひこうき雲 - 荒井由実(松任谷由実)


白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も気づかず ただひとり あの子は昇ってゆく 何もおそれない そして舞い上がる 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空をみていたの 今はわからない ほかの人にはわからない あまりにも若すぎたと ただ思うだけ けれどしあわせ 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲 ウー ウー ウー ウー


六本木心中 / アン・ルイス wPINX


だけど…… こころなんて お天気で変わるのさ 長いまつ毛がヒワイね あなた 罪な目つきをしてさ 「命あげます」なんて ちょっと場末のシネマしてるね この街は広すぎる BIG CITY IS A LONELY PLACE 独りぼっちじゃ 街のあかりが 人の気を狂わせる 櫻吹雪に ハラハラすがり あなたなしでは 生きてゆけぬ うぬぼれないで 言葉じゃダメさ 男らしさを 立てておくれ 遊び相手となら お手玉も出来るけど いつか本気になるのが恐い 年下のくせしてさ ヤキモチ焼くなんて あなた売れないジゴロみたいね 夜更けに目を覚ませば BIG CITY IS A LONELY PLACE 人の寝息が ベッドにあれば 夢のつづきが見れる そっと横顔 息つめて見る あなたなしでは 生きてゆけぬ あしたになれば 陽はまた登る 女ですもの 泣きはしない 櫻吹雪に ハラハラすがり あなたなしでは 生きてゆけぬ うぬぼれないで 言葉じゃダメさ 男らしさを 立てておくれ CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE DON'T WANNA LET YOU GO CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE CAN'T LIVE WITHOUT YOU BABE DON'T WANNA LET YOU GO


想い出ボロボロ 内藤やす子



ドアを細目に 開けながら 夜更けにアイツが 帰ってくる 蛇口に顔を 近づけて 水飲む音が 聞こえてくる 言い訳繕う その前に やさしさ装う その前に 聞いておきたい事がある だけど 幸福ぼろぼろ こぼれるから 寝がえり打って夢ん中 時計をはずす 影一つ 薄明かりの中 映っている 着替えの間 漂うは 私の知らない 移り香だよ 言い訳繕う その前に やさしさ装う その前に 聞いておきたい事がある だけど 涙がぼろぼろ 溢れるから 布団かぶって夜ん中 酔いにまかせた 体ごと 足音しのばせ 眠る人 背中合せの ぬくもりと 静かな寝息が 聞こえてくる 言い訳繕う その前に やさしさ装う その前に 聞いておきたい事がある だけど 想い出ぼろぼろ くずれるから 瞳こらして闇ん中

HBU711 真夏の出来事 平山みき (1971)1990・181102 vL HD


彼の車にのって 真夏の夜を走りつづけた 彼の車にのって さいはての町 私は着いた 悲しい出来事が 起こらないように 祈りの気持をこめて 見つめあう二人を 朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた 朝の冷たい海は 恋の終りを知っていた 彼の両手をとって やさしいことば さがしつづけた 彼の両手をとって 冷たいほほに くちづけうけた 悲しい出来事が 起こらないように 祈りの気持をこめて 見つめあう二人は 白いかもめのように 体をよせて歩いていった 白いかもめのように 涙にぬれて歩いていった 悲しい出来事が 起こらないように 祈りの気持をこめて 見つめあう二人を 朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた 朝の冷たい海は 恋の終りを知っていた


そっとおやすみ  布施 明


化粧の後の かがみの前で いつも貴方の手を借りた 背中のボタンがとめにくい 一人ぼっちの部屋で 今は居ない貴方に そっとそっと おやすみなさい もう陽にやけた タタミのにおい 白いフスマに傷ついた けんかの名残りも悲しそう 一人ぼっちの部屋で 今は居ない貴方に そっとそっと おやすみなさい 別れの夜の 涙のしずく 星も流れて散ってゆく 今夜のベッドも冷たそう 一人ぼっちの部屋で 今は居ない貴方に そっとそっと おやすみなさい そっとそっと おやすみなさい

坂崎幸之助&所ジョージ

これがホントのニッポン芸能史 コミックソング/所ジョージ

なぎら健壱 教訓Ⅱ

加川良「教訓Ⅰ」


命はひとつ 人生は1回 だから命を すてないようにネ あわてるとついフラフラと 御国のためなのと言われるとネ 青くなって しりごみなさい にげなさい かくれなさい 御国は 俺達死んだとて ずっと後まで残りますよネ 失礼しましたで終るだけ 命のスペアはありませんよ 青くなって しりごみなさい にげなさい かくれなさい 命をすてて 男になれと 言われた時にはふるえましょうよネ そうよあたしゃ女で結構 女のくさったのでかまいませんヨ 青くなって しりごみなさい にげなさい かくれなさい 死んで神様と 言われるよりも 生きてバカだと言われましょうよネ きれいごとならべられた時も この命をすてないようにネ 青くなって しりごみなさい にげなさい かくれなさい


映画『ディア・ドクター』エンディング曲「笑う花」/モアリズム PV


僕が死んだら ハイになって 笑う花を 咲かせましょう そのとき君が 今のままなら きっと僕だと 気付いてくれるでしょう 振り返れば 地図も持たぬまま 幾つかの時代を 横目に歩いた 思惑違いも 多々あれど それが人生と 言うものなのでしょう 遠まわり 遠わまりするのさ どんな道草にも 花は咲く やぶれかぶれて 浮き草となって ままならぬまま 風の吹くまま 思惑違いも 数々あれど それがうたうたいと言うものでしょう 遠まわり 遠わまりするのさ どんな道草にも 花は咲く 遠まわり 遠わまりするのさ どんな道草にも 花は咲く 遠まわり 遠わまりするのさ 遠まわり 遠わまりするのさ 遠まわり 遠わまりするのさ 遠まわり 遠わまりするのさ どんな道草にも 花は咲く 花は咲く


2020年1月30日木曜日

忌野清志郎 IMAGINE

斉藤和義 歩いて帰ろう


走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
誰にも言えない事は どうすりゃいいの? おしえて
急ぐ人にあやつられ 右も左も同じ顔
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ すぐに
嘘でごまかして 過ごしてしまえば
たのみもしないのに 同じ様な朝が来る
走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
だから歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう
嘘でごまかして 過ごしてしまえば
たのみもしないのに 同じ様な風が吹く
急ぐ人にあやつられ 言いたい事は胸の中
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも
走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
僕は歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう


愛のさざなみ  浜口庫之助



この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ 湖に 小舟がただひとつ やさしく やさしく くちづけしてね くり返す くり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ 湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返す くり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ 湖に 小舟がただひとつ いつでも いつでも 思い出してね くり返す くり返す さざ波のように さざ波のように

愛のさざなみ / 六角精児バンド


この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ 湖に 小舟がただひとつ やさしく やさしく くちづけしてね くり返す くり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ 湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返す くり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ 湖に 小舟がただひとつ いつでも いつでも 思い出してね くり返す くり返す さざ波のように さざ波のように

正岡まどか&the上海バンスキング楽団 - リンゴの木の下で


林檎の木の下で
明日また逢いましょう
黄昏 赤い夕陽
西に沈む頃に
たのしく煩寄せて
恋を囁きましょう
真紅に燃える想い
林檎の実のように

林檎の木の下で
明日また逢いましょう
日暮れの鐘の音が
消えてゆかぬうちに
仲よく手をとって
夢をはぐくみましょう
夕べの風にゆれる
林檎の数ほどに

林檎の木の下で
明日また逢いましょう
なんにも言わぬこころ
逢えばみんな通う
たのしく煩笑んで
星に呼びかけましょう
幸福 いつもいつも
二人を守れよと

『ひとりじゃないの』 天地真理 (昭和47年)


あなたが ほほえみを 少しわけてくれて わたしが ひとつぶの 涙をかえしたら そのときが ふたりの 旅のはじまり ひとりじゃないって すてきなことね あなたの肩ごしに 草原も輝く ふたりで行くって すてきなことね いつまでも どこまでも あなたが 雨の街 ふりかえってくれて わたしが 小走りに 傘をさしかけたら そのときが ふたりの 旅のはじまり ひとりじゃないって すてきなことね あなたの濡れた頬 わたしの燃える頬 ふたりで行くって すてきなことね いつまでも どこまでも あなたが 夕焼けに さようならを告げて わたしが 朝風に 約束をしたなら そのときが ふたりの 旅のはじまり ひとりじゃないって すてきなことね あなたの目の奥に やさしい灯がともる ふたりで行くって すてきなことね いつまでも どこまでも


高田 渡が「生活の柄」を完唱


歩き疲れては 夜空と陸との
隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
所かまわず 寝たのです
歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです
近ごろは眠れない 陸をひいては眠れない
夜空の下では 眠れない
ゆり起こされては 眠れない
歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです
そんなぼくの 生活の柄が
夏向きなのでしょうか
寝たかと思うと 寝たかと思うと
またも冷気に からかわれて
秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない
秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない
歩き疲れては 夜空と陸との
隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
所かまわず 寝たのです
歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れ 寝たのですが 眠れないのです


桃井かおり - たばこ止めないの



たばこ止めないの 作詞:桃井かおり
あたしたばこ やめないの
あの人が置いて行った ただ1つの癖よ
煙が消えたら 煙と一緒に
本当に何もかも 帰らなくたってしまうから
たばこやめないの
たばこやめないの

あたしたばこやめないの
あの人が置いて行った 最後の優しさ
煙とじゃれて 煙に抱かれて
今夜も眠れば 何も変わらない部屋の中
たばこやめないの
たばこやめないの

煙りとじゃれて煙に抱かれて
今夜も眠れば 何も変わらない部屋の中
たばこやめないの
たばこやめないの
たばこやめないの・・・

ブスの唄(ブルース) 桃井かおり


ブス 誰が考えたのかしら
ブス たった二つの音なのに
ぶすりと身体をつき刺して
壁に縫いつけられてしまって
ブス 考えたこともなかったわ
ブス それが私の名前だなんて
ぶすぶすくすぶる汚い言葉が
涙まで汚してしまって
身動き出来ない私
真黒にススけた私を見て
明日から皆 笑うのでしょうか
ホラ、あれがブスだよ

ブス 喜んではいないけど
ブス 怒ってなんかいませんから
女に向かってブスと言う様な
あなたのブスさが許せないの
いつかある日 あなたの顔に
消えない汚点が浮かぶでしょう
母親たちは あなたを指して
子供達にそっと 耳打ちします
ホラ、あれがブスだよ

作詞作曲:佐藤博


「手編みのプレゼント」 岡田奈々 (1976.11.8)_(720p)



まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 きっとあなたは都会の隅で 私の顔も忘れるわ 週に一度の手紙もいつか 届かなくなる朝が来る いやよいやです「さよなら」なんて もうこれっきり逢えなくなりそう 裏切る事が男の子なら 信じる事が女の子なの まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 あれは日暮れの河原の道ね 乱暴な手で抱いたでしょ とまどいながら逃げる私に ゴメンとポツリとつぶやいた いやよいやです 何故あの時に 無理にくちづけ奪わなかったの 旅立つ夢が男の子なら 待つ事だけが女の子なの いやよいやです もうすぐ冬よ 寒い都会で風邪ひかないで そうよ心が凍えないよう 手編みのセーターあなたにあげる まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 青春はわかれ道


玉置浩二 カリント工場の煙突の上に



カリント工場の煙突の上に 浮かんだ雲を眺め 帰り支度してる太陽を 追いかけて家路をたどった 風に揺れる万国旗を見ながら 遠い世界を旅してた ばあちゃんの家のはなれで 一晩中星を数えた 僕は 町を捨てた 夢を探し始めた 白い紙にクレヨンで描いてた 零戦や潜水艦の絵も 葡萄色の着物を着てた 母親の似顔絵も ずっと 胸の奥に 刻み込まれたまま 空よ 僕を忘れないでくれ 大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ 僕が今でも泳げないわけは 川で溺れたあいつのせいさ 堤防から放り投げた 花束は流れて消えた 路地裏で泣いてたあの娘が捨てた 赤い口紅のついてた煙草 さびれた商店街のアーケード 破れた金網越しのネオン いつか 町に戻って 変わらないままでいて 空よ 僕を忘れないでくれ 大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ 市営住宅の中の広場で リレーしたんだ みんなで 空よ 僕を忘れないで 思い出してくれ 大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ カリント工場の煙突の上に

からっぽのこころで 玉置浩二



失くした鞄は どこだろう まだ これから続く道なのに いつのまにか巡る 日々のどこかで おんなじまちがいに 立ち止まりながら どれだけの涙を流す 歩いて 歩いて 歩き疲れたなら からっぽの心で 空を見ればいい そこがどんなところか 好きなはずだった この街 でも 自分を守る鍵がない すれ違う誰かの 名前覚えて いられる場所ばかり 探し続けてる なつかしい朝焼けも忘れ 歩いて 歩いて 歩き疲れたなら からっぽの心で 空を見ればいい そこがどんなところか 悩んで 悩んで それでも行くのなら からっぽの心で 風と行けばいい 歩いて 歩いて 歩き疲れたなら からっぽの心で 空を見ればいい そこがどんなところか そこがどんなところか


メロディー / 玉置浩二


あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ いつも やさしくて 少し さみしくて あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ

そっとおやすみ / ちあきなおみ


化粧の後の かがみの前で いつも貴方の手を借りた 背中のボタンがとめにくい 一人ぼっちの部屋で 今は居ない貴方に そっとそっと おやすみなさい もう陽にやけた タタミのにおい 白いフスマに傷ついた けんかの名残りも悲しそう 一人ぼっちの部屋で 今は居ない貴方に そっとそっと おやすみなさい 別れの夜の 涙のしずく 星も流れて散ってゆく 今夜のベッドも冷たそう 一人ぼっちの部屋で 今は居ない貴方に そっとそっと おやすみなさい そっとそっと おやすみなさい

黄昏のビギン ちあきなおみ 1992


雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳うるむ星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰(かげ)の初めてのキス 初めてのキス

♫ みんな夢の中 ♫ 高田恭子



恋はみじかい 夢のようなものだけど 女心は 夢を見るのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中 やさしい言葉で 夢がはじまったのね いとしい人を 夢でつかまえたのね 身も心も あげてしまったけど なんで惜しかろ どうせ夢だもの 冷たい言葉で 暗くなった夢の中 みえない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで なげかないで 消えていった面影も みんな夢の中


紅い花 ちあきなおみ


昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分が なつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに 浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いをこめて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ 悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が 愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ 歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日のあの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ 紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ 今日も消える 夢ひとつ

2020年1月26日日曜日

大西つねきの作り方:日本から世界を変える 心の自由とお金の仕組み


イスラム教でも禁じている金利の問題。
金利って、勝ち組や暴利をむさぼる人にとって好都合。今やなんとSNS金貸しも跋扈している様相。
政府が金利なしのお金を国民に年100万円配る(贈与)ことも案外良いことかも。お金自体はただの数字、媒介物。まず政府が国民に贈与することから一部にだけに溜まる動脈硬化社会を解消し、さらさらと社会を回復させることはどうでしょう。

他者から利をむさぼる社会やラスコーリニコフ(ドストエフスキー『罪と罰』の主人公)のような正義を振りかざして他人をバッシングする社会、役立たずダメ人間を負け組のお荷物として排除する社会より、まず「贈与する」社会になれば、生き易い社会になるのかもしれない。まず贈与から始めよ(^_-)-☆

2020年1月20日月曜日

MrMAXおゆみ野店 成人の日イベント


MrMAXおゆみ野店 成人の日イベント 
日時/2020年1月13日(月・祝) AM10:00~PM4:00
場所/千葉県千葉市緑区おゆみ野中央2丁目3番1 TEL:043-300-5505
/京成千原線学園前駅、またはおゆみ野駅下車、徒歩20分
出演画家:さいとうあきら
※のんびりやらせていただきました。地元の似顔絵を趣味にしているご婦人とも歓談。勉強にとペンとパステルで描いた色紙の見本(大坂直美・矢野顕子・高畑充希)を3枚進呈す。

イオン市川妙典店




イオン市川妙典店
日時/2020年1月12日(日) AM10:30~PM5:30 ※先着150名
場所/千葉県市川市妙典5-3-1 TEL:047-397-9831 イオン市川妙典店
/東京メトロ東西線「妙典駅」東口から徒歩1分。
出演画家:中川丈志・原田タカオ・さいとうあきら
※早描きというか速筆というか、フルカブ3人組。隣町に住むコレマタフルカブのオウスケ氏も遊びに来てくれました。原田氏は前日のパーティーの仕事の影響か、途中眠たそうでした。

2020年1月6日月曜日

イオンマリンピア専門館 初売り新春イベント 2020

イオンマリンピア専門館 初売り新春イベント 2020
日時/2020年1月4日(土)・5日(日) AM10:00 ~PM6:00
場所/千葉市美浜区高洲3-21-1 TEL:043-277-0300 
/JR京葉線「稲毛海岸駅」から徒歩5分。
出演画家:さいとうあきら
※今回から、お一人様¥500になりましたが、沢山の方に来ていただきました。イベント会社の方も喜んでいました。毎年来て頂いてる人も多くありました。有難う御座いました。