2023年8月29日火曜日

追い詰められた戦争屋の最後のあがき  原口一博 2023/08/10


僕が政治のことを言ってもせん無い千鳥なのだが、現実には国家権力を行使できる人でも、国家をも利用するDSに無力化させられてしまうか殺されてしまうのがオチ…。
でも国会議員の原口一博さんがかなりホントのことを命を懸けて勇気をもって言ってくれてるのには感動しちゃってゲッって驚いたので、取り上げた。それに…どこの党を支持してるかなんて聞いてくる人がいるが、そんなのどうでもいい…大事なのは人間だと思うからだ。似顔絵を長年やってきて、大事なのは会社や組織じゃなく、人間なのだと感じてきたこともあるし。
戦争屋ってグローバル資本家たち、DSのことだ。やり口はいつも同じで、「和(なごみ)を持って貴しとなす」ってことになると、ぶっ壊す。
代理戦争をさせて武器を売りつつぶっ壊した後、グローバル企業がインフラを再建し、民主主義体制という画一な価値観を押し付ける。
そうかぁ…橋本龍太郎がアメリカ国債を売り飛ばしてやるって言ってたんだぁ…。僕もアメリカの一番の債権国の日本が、世界ダントツの債務国にそうすれば良いのにってなんとなく思ってた。でもやっぱり脅しがかかってたんだなぁ…。
日本が国産で軍備できる国(かつての中曾根康弘首相が放棄したらしい)核保有国(これを主張する人はみんな消される)だったら、その脅しが効くってことかぁ…。
でも現実は脅しが効かないのでやられっぱなし、中川昭一もやられたし田中角栄もやられたし、邪魔者は消すやり方だ。NATOの日本事務所が作られたそうで、やられっぱなしにも程は…ないかぁ…。ロシアのナショナリストのプーチンと和もうとしてた同じくナショナリスト安部ちゃんも恐らく不正選挙も辞さないグローバルDSにやられちゃったし…。ナショナリストトランプもやられちゃってる…のが現状。
【参考資料】
ディープステートの手口  原口一博
アメリカの現在を読み解く。日本では、あまり報じられないアメリカ2023/08/24 ※プーチンと話が合うナショナリストのトランプを支持したレッドステート(アメリカの建国精神や伝統を重んじる保守系の人々)の話。
時代は、動いている。これまで信じていたものが間違いだったと気づいたら。どうする⁇

2023年8月19日土曜日

青木新門さん 20180317

富山県で納棺夫の長年の経験から、人間の死や命のことを考えてきた青木新門さん。富山県は親鸞の浄土真宗の信者が多い県のようで、浄土真宗って仏教本来の自ら修行によって悟る自力本願ではなく、日本らしい他力本願の宗教なのだ(『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』行巻に、「他力といふは如来の本願力なり」とあるごとく、<他>とは阿弥陀仏、<力>とは本願力のこと)死を悟った人間は、周りの命(死体に群がる蛆虫さえも…)に輝きを見るようで、青木さんはその納棺夫の経験から宮沢賢治の詩『眼にて云う』の世界に共鳴している。

《朗読》“眼にて云ふ” 宮沢賢治
宮沢賢治ヤバすぎる言葉の威力!又吉少年オシャレの目覚めは㊙︎名言!ビックリマンを巡る姉の伝説!【#40 百の三】又吉直樹さんの話が面白い。
宮澤賢治の詩の世界
『疾中(しっちゅう) 制作当時の宮沢賢治の様子
病床の賢治―看護婦の語る宮澤賢治 』 2009/6/1 大八木 敦彦 (著)より抜粋~ 1928年の6月に賢治は東京、大島を訪ね、花巻に戻ってきてからも農事講演等のため精力的に近郊を廻りますが、8月10日頃から熱発して、下根子における独居生活を中止し実家に戻ります。花巻病院の佐藤長松医師の診断では「両側肺浸潤」、すなわち結核性の広範な肺炎を起こしている状態でした。この時の病状は40日ほどでいったん小康状態になり、賢治は9月23日の沢里武治あて[書簡243]で、「八月十日から丁度四十日の間熱と汗に苦しみましたが、やっと昨日起きて湯にも入り、すっかりすがすがしくなりました。」と書きます。
 しかし12月から病状は再び急性増悪し、以後2~3ヵ月にわたって賢治は死線を彷徨うほどの状態となりました。「疾中」には、彼自身も死を覚悟しているような作品が、いくつもあります。
 この急性増悪(シュープ)について、『新校本全集』年譜篇には次のように記されています。
十二月 寒さが急に来た晩、防寒の設備が悪かったため風邪をひき、突然高熱を発し、急性肺炎となる。入院するかどうかが問題になったが、母がうらないを見てもらい、家から出すのはよくないというので自宅療養をつづける。主計・クニの申入れで、夫婦が新婚生活をしていた二階の部屋と入れ替る。
 ここには風邪から急性肺炎とだけ書いてありますが、もちろん本質的には肺結核の再燃と重篤化でした。

2023年8月13日日曜日

角田喜久雄捕物小説集 第一巻 いろはの左近捕物帳

角田喜久雄捕物小説集 第一巻 いろはの左近捕物帳 探偵小説、時代小説で活躍した著者の捕物小説を4巻に集成。 第一巻は昭和15年に映画化もされた「いろはの左近捕物帳」の怪異雛人形、鬼面三人組。昭和26年~27年に捕物作家クラブの企画に参加して執筆された「伝七捕物帳」のくちなし懺悔、春色白粉彫、毒を射る毒。他にお加代観音、鬼啾、自殺屋敷、鬼火の唄の計9編を収録。 出版社 ‏ : ‎ 捕物出版 (2023/8/20) 発売日 ‏ : ‎ 2023/8/20 言語 ‏ : ‎ 日本語 オンデマンド (ペーパーバック) ‏ : ‎ 266ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4910621415 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910621418 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 1.7 x 21 cm 

※第二巻・第三巻・第四巻とそれぞれイラストを描いたが、最初ので全四巻を通すとのこと。本人の写真が少なく、それに写真からだと同じ人なのか?って感じになってしまったのだろうと思う。知らない人を描くって難しいものだなぁ…。期待に沿えなくて、日の目を見ることのなかった似顔絵イラストは下記。


2023年8月12日土曜日

岩下巧斗(競艇選手)5301


※先々週、HondaCars伊勢崎 サマー大感謝祭2023にイベントに出演してたら、スタッフの久保田さんから依頼を受けた。親戚の青年で念願叶いプロの競艇選手になった岩下巧斗君を描いてほしいとのこと。Tシャツにしてプレゼントしたいらしい。その場では描くことができなかったので、持ち帰り、家で暇なとき描くことにした。
白っぽい生地用と黒っぽい生地用の2パターンを考え、シンプルに白黒にした方がかっこいいと思ったので、こんな感じ。データでメール納品。

2023年8月8日火曜日

HondaCars伊勢崎 サマー大感謝祭2023

HondaCars伊勢崎 サマー大感謝祭2023 

日時/2023年7月29日(土)・30日(日) AM10:00~PM5:00

場所/29日(土) 新田店 群馬県太田市新田市野井町770ー1 Tel: 0276-40-9108

30日(日) 上田店 群馬県伊勢崎市上田町256  Tel: 0270-62-0438 

/車で約2時間  出演画家:さいとうあきら

※いつもは新田店が混雑するのだがのんびりで、上田本店の方が忙しかった。まだコロナの影響で焼き鳥・焼きそば・フランクフルト・かき氷などの飲食なしだったし…なのだが、それにしても東松山から通ってくる関根店長の新田店は去年より少ない。

斎藤社長がいる上田本店は、社長ががんばり新しい客層も増え、去年の2倍近くのお客さん。10時前から描き始め、何故か僕は気力があり、昼食休憩は20分ほどで切り上げ、描きに描いた。終わりも大分延長し6時近くまで頑張った。だけど疲れがあまり残らない…楽しい…アドレナリンの所為か、気力が失せない、疲れが残らない…帰りの運転も疲れなし。帰ってからも疲れなし。今年は不思議だった。