2023年11月29日水曜日

日本神話でなぜか登場しない四国の謎に迫る|茂木誠×羽賀ヒカル

茂木誠先生が命名し追及してるジオヒストリア…世界史・日本史・日本列島の地殻変動による地形や天体の動き…縄文人も感じていた地場も総合的に考え、体の感覚も大切にする人類学的なフィールドワークのスリリングな話。僕たち日本人の感性や精神性をシリーズで見てください。面白過ぎってか!
茂木誠先生との対談シリーズ

2023年11月18日土曜日

大統領の裏には彼がいる…!?ヘンリー・キッシンジャーとはどんな人物か〜前編〜|茂木誠

【グローバリスト列伝】グローバル資本の戦略に対抗するためには、まず彼らの考え方を知ることが大事ってことは納得できるので茂木さんに紹介して行って貰いましょう。


大統領の裏には彼がいる…!?ヘンリー・キッシンジャーとはどんな人物か〜後編〜|茂木誠

世界三大投資家 ジョージ・ソロスの思想と生い立ち|茂木誠
アメリカ大統領選とジョージ・ソロス|茂木誠

Microsoft創業者ビル・ゲイツの思想と生い立ち|茂木誠

イーロン・マスク前編/引きこもりから大富豪へ|茂木誠
イーロン・マスク後編/情報統制との戦い|茂木誠


2023年11月4日土曜日

2023年10月28日土曜日

くりぃむしちゅー

 

フジテレビでやってる有田哲平の『全力!脱力タイムズ』は娘が観てるので、一緒に観ます。面白いです。昨日は小藪千豊がゲストコメンテーターで鋭いツッコミ、笑った。

2023年10月23日月曜日

太平産業(株)高萩営業所 ふれあいフェア2023

 太平産業(株)高萩営業所 ふれあいフェア2023 日時/2023年10月21(土)9:30~16:00 ・22日(日) 9:00~14:00 場所/茨城県高萩市大字安良川891-1 TEL:0293-22-1211/JR常磐線高萩駅 (高萩宿泊:白木屋旅館)出演画家:さいとうあきら

※今年はお天気にも恵まれ、お客さんも結構来場された。毎年来てくれる常連さんに加え、初めて来てくれる方もいたので賑わったのでした。初日に上野から乗った常磐線ひたち1号は満車で、こんなこと初めてなので焦ったが、次の特急券を買いそのままひたち1号に乗ったので、間に合った。 水戸駅で大量に下りたので、そこから赤いランプのところに座れる…どうにかなった。早めに上野駅に着いたのが功を奏した(^_-)-☆ 池袋からスイカで入場し、上野駅で特急券のほかに乗車券も買ってしまった。二重に支払うことになることを避けるため、来年は乗車券の支払いのことで高萩の駅員さんに出る時、相談すること~。未だに仕組みが解らんちゃ。

2023年10月18日水曜日

アワのうた 528Hz 天と地をつなぐ超強力な言霊

大向 雅(おおむかい ただし)【通称・たっしー】さんの案内で、実際のホツマツタヱを読み進めていきましょう。
大向さんは言います…現在の日本の歴史や神社の神様というのは、基本的に古事記と日本書紀に書かれていることが元になっているのが常識です。しかしもっと以前に書かれた真の歴史書が存在したらどうでしょうか?意図的に封印されてしまった古代の叙事詩「ホツマツタヱ」を通して、美しい日本を楽し観ながら学んで下さい♪…とのことです。→■ホツマツタヱ すべて再生

【参考資料】雰囲気を大雑把に知りたければ→
NAVI彦さんのホツマツタヱ用語解説
ヲシテ文字とは  漢字伝来以前から存在したという日本の古代文字について
キツサネ・東西南北とは 『経緯』と書いて、何と読む? 古代日本の方位神・キツヲサネを、ヲシテ文字(神代文字)から読み解く!
『フトマニ』 古代文字の占い図に隠された秘密とは? 
『アワウタ』不思議なちからが宿るウタに秘められた心意を読み解く~五七調の由来とは?
『ハタレ』天照大神の治政をゆるがした大動乱!~「鏡」が三種の神器となった理由
神話時代の数学? ホツマツタヱにのこる「数」と「単位」から、天文学や法律など、ひとびとの生活にせまります! ヲシテ文字と数字について
真榊とは天照大神の人形だったのか? 天岩戸をおし開けて『ナガサキ』の歌、『ミチスケ』の歌を解説します!

2023年10月16日月曜日

2023年ガザ紛争に思うこと 茂木誠

ウクライナ戦争で上手くいかないとみるや、DS達はパレスチナに移ったようだ。これも同じ例のスタンドダウン工作世界の火種を煽っては儲けてるとんでもない連中…。ゼレンスキー政権も、ヨーロッパから支援された武器を闇マーケットに横流しして儲け、それがハマスに渡ってるようだ。世界はこんなんで二枚舌どころか四枚舌で、誰が良いのか悪いのか解らない滅茶苦茶で御座りまするのだ。こんな連中にみんなは巻き込まれてるんだなぁ…。
やっぱりあの連中…イギリス・フランス・ロシア・アメリカが絡んでいて、アラブの王様達は、かつて日本がやった満州の溥儀と同じような傀儡政権ってことらしい…。

このイスラエルvsパレスチナのバチバチに至る中東問題の歴史を茂木誠先生に解り易く解説してもらおう→
【ゼロからわかる中東問題1】 19世紀イギリスと欧州金融資本の企み|茂木誠
【ゼロからわかる中東問題2】 イギリス帝国主義と民族紛争によって誕生した新生国家|茂木誠
【ゼロからわかる中東問題3】敵に包囲されたイスラエルが取った生き残り戦略|茂木誠
【ゼロからわかる中東問題4】 イスラエルの生き残り戦略/第3次・第4次中東戦争とテロ戦争|茂木誠
【ゼロからわかる中東問題5】終わらない中東紛争/93年和平合意はなぜ破られたのか?|茂木誠

2023年10月15日日曜日

ホツマツタヱってなに?【CGS いときょう 縄文ホツマツタヱの旅 第1回】

日本列島の成り立ちや縄文文明からの今の僕につながる歴史に感謝するため、僕が生きてきた日本を、そろそろ振り返る時期だと思い始めてます。
まず、日本語~アイウエオの神秘があります。縄文時代以来の言葉で日本の成り立ちを3世紀に纏めたのが、ホツマツタヱということです(記紀の神話はこれをベースにして権力者により書き換えられた…歴史は勝者が書き換える)
講師は、いときょうさんです。全部で53回分あるので、気長にご視聴ください、入門編としてはかなりお勧めです。現在は参政党の神谷宗幣さんは、やっぱり共鳴できる人間だと思いました。

僕がホツマを知ったのは下記の茂木 誠先生のYouTubeのもぎせかチャンネル
発見から解読まで/縄文叙事詩『ほつま』の世界01
『古事記』との決定的な違い/ほつまの世界02
文字の謎、君が代の本歌/ほつまの世界03
古事記・日本書紀の謎に答える!/ほつまの世界04

※大分以前に気になって買っておいた漫画集団の松下井知夫著『コトバの原典:アイウエオの神秘』も読み始めたが、これも面白い。漫画家としての活動のほかに、日本語の日常的な用法にも強い関心を持ち、日常用語を原点を照らし合わせながら日本語のコトバとしての魅力を解説した『コトバの原典:アイウエオの神秘』(大平圭拮との共著、東明社、1985年)。
松下井知夫氏は、太占(フトマニ)研究をライフワークにしていました。
※大雑把に言えば…あ行は神や形而上的なもの~お行は具体的な現象世界の個的なもの…アイウエオには、そんな流れの意味合いがある。
例えば、人だったらア次元精神オ次元肉体。高天原はタカアマハラで全てア次元の最強で、天上世界の目に見えない世界を表すって感じ。つまり、下記の感じ→

★ヲシテ文字の5つの母音はそれぞれ以下の意味を表します。

ア(ア行)=ウツホ(空)、気体

イ(イ行)=カセ(風)、冷たく降りる

ウ(ウ行)=ホ(火)、暖かく昇る

エ(エ行)=ミツ(水)、液体

オ(オ行)=ハニ(埴/土)、

固体これらをふまえて、上のヲシテ文字で書かれたアワウタを見れば、(くう)から気が生じ、原子・分子の密度を増していき、液体へ、そして固体へと変わる流れ。反対に、密度が薄まり固体から液体へ、そして気体へ、やがて空へと還る流れ が読み取れます。これがアワウタに秘められた意味です

太占は文字通り占いなのだが、そこに使われるオシテ文字の一つ一つに意味があって、この音図構造万有に共通の原理を示すコトバの原点というわけだ。色の名前にも意味があるのかなぁ…? 面白そうだから今度調べてみよう。
※この本の雰囲気を大雑把に知りたければ→徹底解説『アワウタ』不思議なちからが宿るウタに秘められた心意を読み解く~ホツマツタヱ用語解説4~五七調の由来とは? / NAVI彦

※唄ってくれてるサイトがあります
ホツマツタヱ日本最古最強の言霊「あわうた」(Mirasfore Ver.)Japanese sacred powerful mantra "AWAUTA"

2023年10月2日月曜日

ウォール街に支配された国家の歴史 [これが本当の近現代史#113]

今日本はデフレが続いているけど、これはグローバル資本の相も変らぬ同じ戦略だと解る。日本の資産の流出、日本を利用して儲けようとしてるわけだ。
デフレ下の緊縮財政や増税は国民をどんどん疲弊させるし、公的投資の縮小はインフラの老朽化・公共交通機関の廃線なども招き、移民政策で国民の低賃金や失業を招き、将来などどうでもいい感じになったり、お世話になった先祖たちの歴史や恩も忘れ、「今だけ俺だけ金だけ」って感じで金を稼いだ勝ち組だけの気持ち悪い、ダメになった人間は自己責任で勝手に死んでくれのバラバラ世の中になってしまう。お金は共同体(みんなで分け合う仲間)を破壊する爆弾を持ってると感じる。

戦前の高橋是清は積極財政で日本を立て直したように、今はそれをしなければならないってことだ。政府はその資産で、積極的に国内に投資し減税し、国内の需要を高め、日本人の生活を豊かにするべきなのだ。今の日本の全体のケチケチを止めなければダァ~メダメダメよ~♪のこころなのだ。
でもグローバル資本の言いなりにデフレを続け、増税しインボイスで中小企業を疲弊させ、それを安く買いたたき、インフレを起こし高く売り払う狙いだ。インフレを起こすって戦争って手段かもしれない…。かつての井上準之助が、今は竹中平蔵って訳だ。
トーマス・ラモントは日本との戦争前から軍拡をしていて、日本を戦争に引きずり込んだ。つまり、アメリカ国民は日本との戦争を望んでいなかったけど、戦争に引きずり込むため日本に真珠湾攻撃をさせた(このやり方をスタンドダウン工作と言うらしい)。今までヒーローだった山本五十六は、グローバル資本の戦略に協力した人だったということだ(グローバル資本に利用された人物として、かつては坂本龍馬がいる…)
トーマス・ラモントの後、戦後のアメリカの戦略の冷戦構造を作ったウォール街のトップのバーナード・バルークも同じことをやってる。アメリカ国内でデフレを続け…戦争でインフレを起こして儲ける。それから冷戦構造を作ることで世界を不安定にさせ、軍事産業で儲ける…。
共産主義(マルクスもロスチャイルド家だ。グローバル資本から金貰って利用されたレーニンによってロシアはあんなになっちゃった…フランス革命・ロシア革命も含め革命なんてろくなもんじゃない。痛い目にあったプーチンはそのことをよく知ってるのだ…)資本主義もグローバルで同じ穴の狢(むじな)なのだ。共同体やその国の歴史(言葉や宗教や自然や慣習)を壊し、同一化させ、利用する輩なのだ。
※ナショナリストのプーチンはグローバリストDSと戦っているようだ。現在DSはウクライナからイスラエルが呼び込んだパレスチナ戦争に移って、最終的に第三次世界大戦に持って行きたいらしい…DSの支配力は低下しているようで、最後の足搔きらしい→
ひとりがたり馬渕睦夫【歴史は繰り返す】ハマスはなぜこの時期にイスラエルを攻撃したのか【ウクライナで失敗すると中東に飛び火する】大和心ひとりがたり25回

【参考資料】
ユダヤ82~“死の商人”バーナード・バルーク(続き)
林千勝が暴く!世界の裏側 明治以降の日本は彼らの思惑によって動かされていた?!
林千勝と暴く世界の裏側! 日本が闇の勢力に支配されている構造を解説

2023年10月1日日曜日

第35回 お客様大感謝祭トク得市(TOTOリモデルクラブ練馬店会)inTOTO練馬ショールーム

TOTO練馬 お客様大感謝祭秋・トク得市

日時/2023年9月30日(土)AM10:00~PM5:00

場所/TOTO練馬ショールーム 東京都練馬区豊玉北2-22-12 TEL:0120-431-010

※TOTOリモデルクラブ練馬店会の合同主催の商談会

交通/西武池袋線「桜台駅」より徒歩約15分(朝9:30入:朝礼9:45)

出演画家:さいとうあきら

※今回は来場者の方が少なく、暇でした。近くの桃太郎寿司豊玉店でランチ。行きたいと思ってた所、旨かった牛負けた。

TOTO江戸川 お客様大感謝祭秋2023

2023年度 リモデルクラブ江戸川店会イベント

日時/2023年9月2日(土)・3日(日)AM10:00~PM5:00

場所/TOTO江戸川ショールーム 東京都江戸川区西葛西7-21-4   TEL:0120-43-1010

※主催:TOTOリモデルクラブ 江戸川店会会員店

交通/西武池袋線入間市駅→東西線「西葛西駅」より徒歩約1

出演画家:さいとうあきら

※移転し新社屋になって、場所も北口から南口になった。コロナ明け、久しぶり。携帯の画像から猫や犬を一所懸命描いたら、結構喜ばれた。結構歓迎され、楽しくやれた。帰りスタッフの女性が見送ってくれたのには驚いた…こんな感じ、何年ぶりかなぁ。

2023年9月9日土曜日

三十数年間も騙されていた!財務省が消費税を導入した驚愕の理由を暴く[三橋TV第634回]三橋貴明・高家望愛

カルチャーセンターから講師に対して、インボイスについてアンケート調査が実施されてる。そんなこと言われても分かんないし、フリーランスがどんな扱いになるのか解らないし、ちょっと調べようと思った。
インボイスって三橋さんが出来た経緯とともに、からくりを解り易く説明してくれてる。
消費税ってなんだ? 事はここから始めなければならない。
消費税って間接税じゃなく、事業者の利益に対しての直接税で、裁判所が裁定で言ってるように、税抜き¥100だろうが税込み¥110だろうが値段は¥110で、僕たちは消費税を払っているのではなく、ただ単に価格として¥110円払ってるだけ。課税事業者は政府に消費税分を払わなくてはいけないことになるが、しかも人件費にまで税を掛けられて2重に取られてる(第二法人税)ようなのだ。思えばガソリンも2重課税だし(今、何ヶ月も¥160/1ℓを超えてるのにトリガー条項を発令しようともしない…)、政府と財務省って奴は税金を取ることしか考えない輩だなぁ…。零細な免税事業者の人たちは免税されなくなり、「中小企業再編」という名のもとにますますきつくなり、廃業か大手の傘下に入り吸収されるって寸法…大手やグローバルの思う壺。インボイスって、零細な免税事業者の人たちや僕のようなフリーランスなど多くの人にとっては単なる増税なのです。
※結局、フリーランスの似顔絵講師は消費税分を講師料から引かれることになってしまいました…結局、低収入のフリーランスとしての免税業者は許されず、講師料はそのままで更に消費税を払うことになり、実質的に講師料は下がってしまったのでした…いわゆる、ステルス増税です、ジャンジャン♪

9割の日本人が誤解している消費税の実態|室伏謙一
【山本太郎】インボイス制度簡単解説 インボイスによって訪れる日本の未来は?  【参政党】他チャンネルでは削除された話。/ 神谷宗幣 街頭演説 2023/8/1 富山駅

※消費税解説シリーズ 安藤裕
第一回 消費税は預り金ではない
 • 消費税は間接税ではない。事業者が負担する直接税であり、人件費等に課税される...  
第二回 消費税は直接税である
 • 消費税の実態は、利益だけではなく人件費にも課税される恐怖の税金  
第三回 消費税は輸出補助金である
 • 輸出が大きければ還付額も巨額になる  
第四回 レシートに書いてある「うち消費税○○円」は無意味である
 • 消費税は事業者にとって単なるコストにすぎない。レシートに記載された「消費税...  
第五回 インボイスで日本経済は破壊される 
 • 【消費税 インボイス 問題点】消費税シリーズ第5弾。インボイスの問題点を徹底解説  
第六回 消費税に「益税」は存在しない
 • 【消費税 預り金】消費税は預り金ではなく、単なる売上であると財務省が主張している
  
菅政権は発足当初から「中小企業再編」という考えの理由を、「賃金を引き上げない中小企業は甘えている」「日本の中小企業は基本法により保護されている」と、日本企業の99.7%を占める甘えている中小企業を淘汰していく方針であり、今まさに、このコロナ禍の裏で、それを実現するための法案が着々と準備され、順次国会に提出されていた。そして、その中には、再編という名の淘汰を加速させるためにM&A企業への税優遇までも織り込まれていた…売上高3000万以下だった免税事業者、今は1000万円以下にされた免税事業者に対して、税金逃れてんじゃねぇって、これ中小企業虐めの様相。高橋洋一はインボイス制度の問題点が理解できない  安藤裕 インボイスによって小規模事業者は取引から排除され、あるいは増税され、廃業に追い込まれる  安藤裕
消費税(18)輸出企業に戻す消費税は単なる補助金 イラストで楽しく学ぶ 谷田部会計チャンネル

追加資料※具体的な対応法を自民党の西田昌司参議院議員がアドバイスしてくれてます→「インボイスに関しては絶対止めねばなりません。緩和措置など時限爆弾と同じです。じわじわ忘れていくだろうという自民党と財務省の汚い魂胆が丸見えです」西田昌司がズバッと答える一問一答【週刊西田】

逆進性が高い消費税は、大きな企業に対しての減税優遇政策(ちょうど消費税分と重なった金額になっていて、消費税で補ってる形になってる…おかしいでしょ?)もやってるし。
思えば歴史的に大きく言うと、新自由主義(重商主義)のグローバル経済はヨーロッパの植民地支配の頃から始まって、今の今まで続いてる。
参政党】※必聴※ 全ての日本人に聞いて欲しい、街頭演説でこんな話が聞けるとは! 神谷宗幣 魂の街頭演説‼ 2023年8月8日 長野県松本駅お城口 後編【資料付き】………歴史的にどんな感じで今の日本があるのか、すごく解り易く話してくれてる!このまともな話を一度聞いてみて、考えてくだされば嬉しいです。

アメリカの保守本流を取り戻そうとするトランプがナショナリズムに走ろうとすると邪魔で「不自由」なので、グローバルな連中はナショナリストをわざと裁判に訴えて、その裁判日程も露骨に大統領選挙のスケジュールを妨害するように設定されてるって形振り構わないし露骨。もう一方のロシアのナショナリストプーチン大統領は「悪者」のレッテルを貼られて、ナショナリスト安倍総理がせっかく関係を続けようとしていたが、全部台無しにしてしまう。※かと言って、プーチンやトランプが日本の味方だという訳でもない…。

デフレ時は民間が元気なく投資できない分、政府が大きな投資(財政出動)積極財政をするべきなのだが…。そしてデフレ時は、更に減税して民間を元気にするべきで、コロナ時は特に通貨管理制度下にあって通貨発行権があり、しかも世界一対外資産がある日本政府がお金をどんどん出して保証するべきなんだ。政府の投資や減税で負担が少なくなった分、国民の需要は高まり生産性も高まり、その結果納税額も増えるのにと思う。それに、そうしないと今まで積み上げてきた大事なものがあれよあれよとどんどん失われていく…。消費税という悪税を無くすだけでも、どんなにか日本が元気になるか…悔しい(-_-;)

2023年8月29日火曜日

追い詰められた戦争屋の最後のあがき  原口一博 2023/08/10


僕が政治のことを言ってもせん無い千鳥なのだが、現実には国家権力を行使できる人でも、国家をも利用するDSに無力化させられてしまうか殺されてしまうのがオチ…。
でも国会議員の原口一博さんがかなりホントのことを命を懸けて勇気をもって言ってくれてるのには感動しちゃってゲッって驚いたので、取り上げた。それに…どこの党を支持してるかなんて聞いてくる人がいるが、そんなのどうでもいい…大事なのは人間だと思うからだ。似顔絵を長年やってきて、大事なのは会社や組織じゃなく、人間なのだと感じてきたこともあるし。
戦争屋ってグローバル資本家たち、DSのことだ。やり口はいつも同じで、「和(なごみ)を持って貴しとなす」ってことになると、ぶっ壊す。
代理戦争をさせて武器を売りつつぶっ壊した後、グローバル企業がインフラを再建し、民主主義体制という画一な価値観を押し付ける。
そうかぁ…橋本龍太郎がアメリカ国債を売り飛ばしてやるって言ってたんだぁ…。僕もアメリカの一番の債権国の日本が、世界ダントツの債務国にそうすれば良いのにってなんとなく思ってた。でもやっぱり脅しがかかってたんだなぁ…。
日本が国産で軍備できる国(かつての中曾根康弘首相が放棄したらしい)核保有国(これを主張する人はみんな消される)だったら、その脅しが効くってことかぁ…。
でも現実は脅しが効かないのでやられっぱなし、中川昭一もやられたし田中角栄もやられたし、邪魔者は消すやり方だ。NATOの日本事務所が作られたそうで、やられっぱなしにも程は…ないかぁ…。ロシアのナショナリストのプーチンと和もうとしてた同じくナショナリスト安部ちゃんも恐らく不正選挙も辞さないグローバルDSにやられちゃったし…。ナショナリストトランプもやられちゃってる…のが現状。
【参考資料】
ディープステートの手口  原口一博
アメリカの現在を読み解く。日本では、あまり報じられないアメリカ2023/08/24 ※プーチンと話が合うナショナリストのトランプを支持したレッドステート(アメリカの建国精神や伝統を重んじる保守系の人々)の話。
時代は、動いている。これまで信じていたものが間違いだったと気づいたら。どうする⁇

2023年8月19日土曜日

青木新門さん 20180317

富山県で納棺夫の長年の経験から、人間の死や命のことを考えてきた青木新門さん。富山県は親鸞の浄土真宗の信者が多い県のようで、浄土真宗って仏教本来の自ら修行によって悟る自力本願ではなく、日本らしい他力本願の宗教なのだ(『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』行巻に、「他力といふは如来の本願力なり」とあるごとく、<他>とは阿弥陀仏、<力>とは本願力のこと)死を悟った人間は、周りの命(死体に群がる蛆虫さえも…)に輝きを見るようで、青木さんはその納棺夫の経験から宮沢賢治の詩『眼にて云う』の世界に共鳴している。

《朗読》“眼にて云ふ” 宮沢賢治
宮沢賢治ヤバすぎる言葉の威力!又吉少年オシャレの目覚めは㊙︎名言!ビックリマンを巡る姉の伝説!【#40 百の三】又吉直樹さんの話が面白い。
宮澤賢治の詩の世界
『疾中(しっちゅう) 制作当時の宮沢賢治の様子
病床の賢治―看護婦の語る宮澤賢治 』 2009/6/1 大八木 敦彦 (著)より抜粋~ 1928年の6月に賢治は東京、大島を訪ね、花巻に戻ってきてからも農事講演等のため精力的に近郊を廻りますが、8月10日頃から熱発して、下根子における独居生活を中止し実家に戻ります。花巻病院の佐藤長松医師の診断では「両側肺浸潤」、すなわち結核性の広範な肺炎を起こしている状態でした。この時の病状は40日ほどでいったん小康状態になり、賢治は9月23日の沢里武治あて[書簡243]で、「八月十日から丁度四十日の間熱と汗に苦しみましたが、やっと昨日起きて湯にも入り、すっかりすがすがしくなりました。」と書きます。
 しかし12月から病状は再び急性増悪し、以後2~3ヵ月にわたって賢治は死線を彷徨うほどの状態となりました。「疾中」には、彼自身も死を覚悟しているような作品が、いくつもあります。
 この急性増悪(シュープ)について、『新校本全集』年譜篇には次のように記されています。
十二月 寒さが急に来た晩、防寒の設備が悪かったため風邪をひき、突然高熱を発し、急性肺炎となる。入院するかどうかが問題になったが、母がうらないを見てもらい、家から出すのはよくないというので自宅療養をつづける。主計・クニの申入れで、夫婦が新婚生活をしていた二階の部屋と入れ替る。
 ここには風邪から急性肺炎とだけ書いてありますが、もちろん本質的には肺結核の再燃と重篤化でした。

2023年8月13日日曜日

角田喜久雄捕物小説集 第一巻 いろはの左近捕物帳

角田喜久雄捕物小説集 第一巻 いろはの左近捕物帳 探偵小説、時代小説で活躍した著者の捕物小説を4巻に集成。 第一巻は昭和15年に映画化もされた「いろはの左近捕物帳」の怪異雛人形、鬼面三人組。昭和26年~27年に捕物作家クラブの企画に参加して執筆された「伝七捕物帳」のくちなし懺悔、春色白粉彫、毒を射る毒。他にお加代観音、鬼啾、自殺屋敷、鬼火の唄の計9編を収録。 出版社 ‏ : ‎ 捕物出版 (2023/8/20) 発売日 ‏ : ‎ 2023/8/20 言語 ‏ : ‎ 日本語 オンデマンド (ペーパーバック) ‏ : ‎ 266ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4910621415 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910621418 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 1.7 x 21 cm 

※第二巻・第三巻・第四巻とそれぞれイラストを描いたが、最初ので全四巻を通すとのこと。本人の写真が少なく、それに写真からだと同じ人なのか?って感じになってしまったのだろうと思う。知らない人を描くって難しいものだなぁ…。期待に沿えなくて、日の目を見ることのなかった似顔絵イラストは下記。


2023年8月12日土曜日

岩下巧斗(競艇選手)5301


※先々週、HondaCars伊勢崎 サマー大感謝祭2023にイベントに出演してたら、スタッフの久保田さんから依頼を受けた。親戚の青年で念願叶いプロの競艇選手になった岩下巧斗君を描いてほしいとのこと。Tシャツにしてプレゼントしたいらしい。その場では描くことができなかったので、持ち帰り、家で暇なとき描くことにした。
白っぽい生地用と黒っぽい生地用の2パターンを考え、シンプルに白黒にした方がかっこいいと思ったので、こんな感じ。データでメール納品。

2023年8月8日火曜日

HondaCars伊勢崎 サマー大感謝祭2023

HondaCars伊勢崎 サマー大感謝祭2023 

日時/2023年7月29日(土)・30日(日) AM10:00~PM5:00

場所/29日(土) 新田店 群馬県太田市新田市野井町770ー1 Tel: 0276-40-9108

30日(日) 上田店 群馬県伊勢崎市上田町256  Tel: 0270-62-0438 

/車で約2時間  出演画家:さいとうあきら

※いつもは新田店が混雑するのだがのんびりで、上田本店の方が忙しかった。まだコロナの影響で焼き鳥・焼きそば・フランクフルト・かき氷などの飲食なしだったし…なのだが、それにしても東松山から通ってくる関根店長の新田店は去年より少ない。

斎藤社長がいる上田本店は、社長ががんばり新しい客層も増え、去年の2倍近くのお客さん。10時前から描き始め、何故か僕は気力があり、昼食休憩は20分ほどで切り上げ、描きに描いた。終わりも大分延長し6時近くまで頑張った。だけど疲れがあまり残らない…楽しい…アドレナリンの所為か、気力が失せない、疲れが残らない…帰りの運転も疲れなし。帰ってからも疲れなし。今年は不思議だった。

2023年7月23日日曜日

茂木誠先生登場!日本の保守の原点は「縄文時代」にある[三橋TV第731回]茂木誠・三橋貴明・高家望愛

今、東京国立博物館平成館で前15世紀から後16世紀まで3,000年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明の特別展「古代メキシコ ーマヤ、アステカ、テオティワカン」をやってるが、今見えるピラミッドは、古代のものを覆うように作り足して行ってるようで、その中には古代が隠されているようだ。
その場所が特別な場所になっていて、その土地に住む人間には自然との関係もあり大事な場所になっていることは世界至る所にあるようだ。
鹿島神宮や伊勢神宮などのある神聖な場所のその古層には、縄文人の日本列島の自然に対する敏感な感覚があったということは忘れてはならないことだ。以前にも紹介した田中英道先生によると、縄文文明は世界的に一番古い文明であり太陽の昇る場所日高見国で、東北・関東はその中心的場所だったようだ。

神社はなぜ「そこ」にあるのか?日本の保守の源流を探れ[三橋TV第732回]茂木誠・三橋貴明・高家望愛

2023年5月26日金曜日

MrMAXおゆみ野店 母の日イベント2023

MrMAXおゆみ野店 母の日似顔絵イベント2023 
日時/2023年5月14日(日) AM11:00~PM4:00 場所/千葉県千葉市緑区おゆみ野中央2丁目3番1 TEL:043-300-5505 交通/JR京葉線蘇我駅で、10:05宮野さんの車送迎あり。出演画家:さいとうあきら 

※いつも通り、のんびり。でも新しいお客さんも来てくれたので、楽しくやれました。フォレスト広場も工事するそうで、しばらくはここではお休みになりそうです。 

2023年5月1日月曜日

【大人も眠れる癒しの睡眠用朗読】『日本の神話』全編収録【昔話読み聞かせ/睡眠導入】

子供の頃、福島県福島市岡部字大下16辺りの平屋の戦後の市営住宅(今は大下団地になってる)に住んでた僕は、近所の三島神社(昔は鬱蒼としていて粗大ゴミ捨て場にもなってたのだ)で友達と遊んでいた。三島神社伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)が生んだ大山祇命(オホヤマツミ)を祀っていて、総本社は伊予の大山祇神社(大三島神社)と伊豆の三嶋大社で、全国に400社余り存在するそうだ。鎮守の森の神社は西欧圧力と一神教化するかのような明治時代の近代化で一度ぶっ壊され、戦後日本も表面的にはGHQにもコントロールされ精神的にも奴隷根性になり(マッカーサーに日本女性からラブレターがいっぱい届いたそうだが…)ぶっ壊されたかに見えたが、どっこい心の底までは支配されずに全国の真面な普通の人たちが支えて、日本の精神的支柱を連綿と繋いでいるって感じる。
日本の自然と上手く付き合う日本人の知恵や内的自己は、そんな簡単に崩れることはないと思う。心理学者河合隼雄の日本神話分析には、対になる神様の間に何にもしない神様がいるとのこと~そんなところも面白いし、知恵の部分だと思う。
そんな日本の神話『古事記』を何度も読むと、日本人の精神的核心を感じることができる。なんで僕が成り立ってきたのか、一度振り返って整理する年齢に僕もなってきたような気がする。僕は僕だけでできてない、そんな感じで最近は歴史を振り返っているんですわ。そして大和王朝以前には東北は日高見国と言って、世界の最先端の文明だったことは面白い。縄文時代は東北は今から10度ほど気温が高かったようだ。
そして今はベースは氷河期で、氷河期(10万年ほど続く)氷河期の間の間氷期(1万年ほど続く)で、もうすぐ温暖化で海の温度の格差が縮まり、海流が滞り、その結果また遅ればせながら氷河期になりつつあるって話と、地球の歴史から考えると北極南極が凍り付いてる状態は珍しいことで、今現在は地球の歴史から見ると気温が低いそうです…って話はまた今度。それに核戦争が起きると、火山の爆発と同じように太陽光が遮られ、氷河期突入は人工的に早まるそうな。やれやれ漫画版『風の谷のナウシカ』の七日間の火の戦争ってやつだな…。

※こっちも面白い。
【日本神話朗読】『古事記物語』鈴木三重吉①【睡眠導入/女性読み聞かせ】
【日本神話朗読】『古事記物語』鈴木三重吉②【睡眠導入/女性読み聞かせ】
【日本神話朗読】『古事記物語』鈴木三重吉③【睡眠導入/女性読み聞かせ】
【日本神話朗読】『古事記物語』鈴木三重吉④【睡眠導入/女性読み聞かせ】

【原文現代語訳】
朗読 現代語訳『古事記』序・上巻
朗読 現代語訳『古事記』中巻
朗読 現代語訳『古事記』下巻

2023年4月16日日曜日

猶太陰謀論を語る 吉岡さんと雑談 01

日本のユダヤ教徒吉岡孝浩さんの話がとても面白い。
日本人は性善説で動くが、人間としてはとても良いけど、これが二枚舌三枚舌の世界の外交や軍事にはかなり頓珍漢になっておバカをやってしまうようなのだ。日本を大切に思うなら、いろんな民族とネットワークを作り、情報を得た上で押したり引いたり出来る政治が出てくるべきだと考えさせられる話。しかもほとんどの日本の政治家は経済音痴…デフレ時の積極財政を進めた達磨宰相高橋是清みたいにやって欲しいなぁ…。

【参考資料】
ユダヤ=グローバリスト? 吉岡さんと雑談02
アルメニア人、パールシー、マロン派...吉岡さんと雑談03
「右下」の政治家を育てたい! 吉岡さんと雑談04

特番『茂木先生に訊く!性悪説と性善説、戦争と平和の世界史~日本人が学ぶべきリアリズム~ゲスト:予備校世界史講師 ユーチューバー 茂木誠氏

イスラエルから見たネ◯コンの正体/吉岡孝浩さんに聞く01
イスラエルから見たウクライナvsロシア/吉岡孝浩さんに聞く02
イランの勢力拡大、漁夫の利のトルコ/吉岡孝浩さんに聞く03
イギリスは信用できるか?/吉岡孝浩さんに聞く04

2023年4月12日水曜日

ウクライナ戦争3カ月の現状分析/山中泉さんにきく01

もう飽きてきた政治だけど…政治ってやっぱり何だかんだって言ってもエマニュエル・トッドやミアシャイマーなどのリアリストが的確で相応しいようだ。

プーチンはリアリストで、政治家らしい政治家というわけだ。SDGなどと言ってる環境左派の理想主義ってゴルバチョフなどの旧共産党勢力ということらしい。グレタちゃんの正義ヒステリーにみんな持っていかれ、地球が壊れるって叫ぶ(自然と言いながら実はキリスト教の人間中心主義で、人間は自然に責任があるっていう道徳観)
それを利用し続けたのは…プーチン。今やドイツにルーブル建てでロシアの天然ガスを買わせてルーブルの価値は落ちるどころか上がっている…。買わないとロシア制裁って表向きは叫んでるEU諸国は持たないってカラクリだ。ロシアは天然ガス・石油だけじゃなく、金属・穀物なども輸出できる自給力の強い国家で、なかなか潰れないと思う。ウクライナにもし核を使っても、NATOは反撃しないって言ってるようだ。
それにアメリカのロッキード社、ボーイング社、レイセオン・テクノロジーズ社といった巨大兵器メーカーなどの軍産複合体、グローバル資本は戦争ば長引けば長引くほど儲けてるってことだけど、長期化すれば原材料が足りなくなるってことがあるので、ロシアと中国は有利になってくる…。
インドもロシア側に付きアメリカを離れたようで、中国を抑え込もうとするアメリカには痛手で、アメリカの影響力が弱まっているのが現状らしい。
トッド先生が言ってたけど、欧米の特にイギリス・アメリカのロシア嫌いの原因は人種問題…アングロサクソン・アメリカの欧米白人達は見た目も同じ白人のロシア人達が自分たちと同じ自由民主主義じゃなく、独裁的民主主義であることが許し難いらしい。制度としての自由民主主義と生活の考え方としての平等を重んじる自由民主主義って違うっていうのは面白い。
アメリカの今は格差がとんでもなく広がり少数の人間がアメリカを支配する自由寡頭政治
ロシアは各階級の交流があり、都市に暮らす上流階級はむしろ少数派で、少数派を保護しない独裁主義的な民主国家
…ということらしい。

【参考資料】
世界の新たな構造 ~The new structure of the world~ エマニュエル・トッド
【ICF2022】プレセッション:我々はどこから来て、今どこにいるのか? エマニュエル・トッド
2013年12月02日 エマニュエル・トッド(人類学):グローバル化の文化人類学国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えて」
2023.02.23 ミアシャイマー教授インタビュー完全版 ウクライナ戦争の状況や見通し、米外交政策などについて  ※伊藤貫氏や中野剛志氏もたびたび引用する国際政治学者
ミアシャイマー教授が解説 ネオリアリズムとは?理論とは?理論の限界とは?お薦めの本は? 
権威の無い無政府の国際機関の中では、パワーオブバランスの中で生き残るための競争が始まるので、みんなゴジラにならなければならないっていう感じ。日本もその中で自律的になるには核兵器は必需品って訳か…。他の平和に至る智恵は無いものか…。

ミアシャイマー教授のお薦めの本は?→
■トマス・ホッブズ『リヴァイアサン
■ミアシャイマー大国政治の悲劇

2023年4月8日土曜日

2階から降り損ねた芥川/浜崎洋介さんに聞く02

日本の明治以降の近代化、未だに続いてる西洋圧力に対処し、折り合いを付ける観念としての外的自己」を上辺だけでも身に着けようとした日本人…。しかししっくりくるなぁって思う体を介した内的自己未だに対処しきれないでその間で分裂気味…。実際は…何でも多神教の神々の中に飲み込んでしまう個人主義にならない泥沼の吹き溜まりの土着化日本化社会が続いているって訳だ。
仏教も土着化日本化され、みんな「仏性」があるので性善説化し、悪人正機説にもなる。遠藤周作の『深い河の主人公はクリスチャンの日本人青年だが、西欧社会に馴染めず、かと言って日本社会にも戻らず、最後はガンジス川のほとりで火葬のお手伝いをしてるってことになる。

日本はでもやっぱり基本的に好きだけど、山本七平河合隼雄が指摘してるように、日本人は助け合いする時はめちゃイイけど、集団的同調圧力が働く時は悪いところが出て、虐めが起こり易くなる。
日本の軍隊では理由のない毎日のビンタ…僕が高校生の時までこのビンタは学校に残っていた。『巨人の星』の星飛雄馬も父ちゃんからビンタされていた。水木しげるの軍隊物や原一男監督『ゆきゆきて、神軍』もその日本人の虐めの内実を物語っていた。
僕も虐められたこともあるけど、しかししかし思い出すと子供の頃によそ者が他から入って来た時には無自覚に虐めに加担したこともあったので、よっぽど気を付けなければそうなってしまうようなのだそれに、まあ戦争になったら、同じことが起こるんだろうなぁと思うけど…だから先日亡くなられた戦争体験者の畑正憲さんが言うように戦争が起こらないように知恵を絞らないと…。コロナでもバイト先でも感じたけど、日本人がどうなるか大体想像できるし、パワハラモラハラの嫌な思いをしたくないからねぇ…。

これは僕の甘い希望でしかないけど…過酷な競争の中で他者をお思いやるもののあわれを持った日本人大谷翔平や小平菜緒や井上尚弥など個人としての日本人のイイところを体現し世界に知らしめているので、それはとても日本人の大切なものを見せてくれてるし、捨てたもんじゃないって思えるし、そんな世界になってほしい。アニメーションも漫画も過酷な中頑張ってるし、世界はその凄さに気づき始めてる。もののあわれが世界に共感してもらえたら、少しは平和になるかな?

【参考資料】
[ ユングの心理学 ] 河合隼雄
夏目漱石私の個人主義』『現代日本の開化

2023年4月3日月曜日

肉体喪失の敗戦後日本と三島由紀夫/浜崎洋介さんに聞く05

三島由紀夫は『金閣寺』『仮面の告白』や「(げき)」ぐらいしかまともに読んだことないが、ずっと気になっていたし、僕の理解じゃもやもやだった人だ。一体どういうことなんだろうと思って橋本治(『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』)小室直樹(『三島由紀夫が復活する』)などの評論を読んでもしっくりこなかったので、もやもやの中で決めつけたくなかったので当然もやもやのままだった…。一神教的で、観念の人だし、家に張りぼてなアポロン像を置たり映画に出て日本刀を持って臭い芝居をする変な人で、端正な字を書く人とは思っていた…。
今回はかなりしっくり来たし、腑に落ちた。

そして先週の矢部浩之(ナインティナイン)&マツコ・デラックスと共に、ゲストがアウトなトークを展開するトークバラエティーアウト×デラックス2023 マスクとアウトは個人の判断に任せまSPに出演していたイエール成田(成田悠輔)さんを観て解った。イエール成田さんが肉体を使って、自分の肉体を取り戻し表情が生き生きしてた姿を観て、成田さんもこの病だったんだと思った時、ちょっと可哀そうな人だったんだと思えたし、嬉しかった。
イエール成田さんが何にでもタバスコを掛けて、自分の肉体に刺激を与え続けてた理由もわかったし、アウト×デラックスが愛ある番組だと改めて気づいたのでした。

【参考】
三島由紀夫/なぜ、死んで見せねばならなかったのか浜崎洋介著
三島由紀夫に「嫌い」と言われ、太宰治が「笑った」訳~対極にいるように見える2人の文豪の共通点 三宅 香帆 : 文筆家 

2023年3月4日土曜日

【伊藤貫の真剣な雑談】第12回 伊藤貫×ジェイソン・モーガン「何故、アメリカ文明からアングロサクソンとキリスト教的な価値観が消えたのか?」[桜R...

とてもまともな話です。アメリカの政治とメディアがどんなに嘘つきで厚顔無恥か、気持ち悪いほどで、それを親分にしてる日本の政権やメディアが呆れるほど自分たちの利益しか考えてないか、これまた気持ち悪いほどなのです。
全然日本のためにはならないのは明らかですねぇ…金のためにこれほど人間が腐るか…日本の戦後のインテリとされる知識人たちも同じ穴の狢って小林秀雄が言ってたのには納得いくこのごろです。こんな大人たちが子供たちを教えてるんだから、日本は今の感じになるのは当たり前なのですね。小室直樹が言った金金金のアノミーの薄っぺらい自己中心の考えしかなのです。嘘をついて感情的に否定するそんな輩が声がデカく捲し立て、噓を吐いて、何が悪いんだと知らんぷり。ひろゆきやイエール成田みたいなレトリックという雄弁がもてはやされ(昔のギリシャも流行ったそうで、ソクラテスはそれを見抜いていました)、真実とは別物なのにみんな持っていかれてしまいます。小林秀雄が言うようにレトリックとはただの説得術で、雄弁なだけで真実とは何の関係もないのです。
大事なことは文章にできないって、遠い昔のギリシャの哲学者のソクラテスプラトン、古事記を37年かけて読み解き復活させた本居宣長の話をしながら小林秀雄は語っていました。釈迦イエスも文字にしないで対話でした。文字にすると固定化し、便宜上みんな同じ。大事なことはなかなか形にならないのです。レトリックという網から水のように空気のようにどんどん零れ落ちていきます。似顔絵でも大事なことはなかなか言葉にしたり説明できないのです。センセーやってみて、身にしみて感じています。自然はホントに複雑に絡み合っていて、実にオカルトで、解らないことのほうが多いのです。知れば知るほど、神秘なのです。僕が何で生まれて来たかさえ解らない有様です。
相手が有って思いやる言葉が出てきて、もののあわれはそこに立ち上がってくるようなのです。その対象を思いやることがもののあわれってことのようなのです。人間が傲慢になると人間が浮き、神様も浮いちゃいます。縄文以来の日本の親和的な、自然と一体になった文明をもっと大事にしようと思うこの頃です。

【追加資料】
【伊藤貫の真剣な雑談】第13回 伊藤貫×ジェイソン・モーガン「伝統的価値規範が消えた中国、それに直面するネオコンと親米保守の不道徳」[桜R5/4/1]

2023年2月5日日曜日

【風の谷のナウシカ①】宮崎駿監督によるジブリ不朽の名作漫画

風の谷のナウシカ②】宮崎駿の予言書!マスクなしでは生きられない世界

今、漫画版『風の谷のナウシカ』を古本で読み返している。何故か去年秋に復刻版~特製ボックスケース入り7巻セットが出た…もしかしたら岡田斗司夫さんが予想したように、これからアニメ版『風の谷のナウシカ2』が出るのだろうか…。

砂漠の一神教の民が争う恨み辛み(紛争死史観)の大陸で、虫も菌も敬愛するアニミズム的なナウシカが活躍する物語。科学や魔術の力でこの世を支配しようとする人間たちに翻弄されながらも(まるで今の紛争の世界みたいだ)、生命という流れの中で融合し繋がって生きようとするナウシカ…
流れを止め、情報として観念を動かすだけの都市化した脳化社会。横文字でカッコつけた除菌除菌の一見整然としたきれいで論理的なイメージの都市。しかし科学といっても実はいまだにどうしてRNAが生まれDNAという遺伝子が生まれ、それからたんぱく質が生まれるに至ったか何も解ってない。それに僕たちの体はほかの無数の生き物~菌だらけでそれと共生しているのだ。アニミズムは一段下の考え方じゃない。
だからやっぱり…これからの世界にとって、日本人の気持ちの中にある伝統文化の精神的遺産~アニミズムという感覚が、ナウシカのような希望の光になってくれるのだろうか…なってほしいと思う。

2023年1月15日日曜日

【魏志倭人伝】邪馬台国の秘密【真・日本の歴史】

ふと、卑弥呼と天照大御神とは同じなのか?って疑問が生じたので、調べてみたが、この【真・日本の歴史】の動画が真面で上手く纏(まと)めてくれていたので共有します。
結論から言うと、違ってました。邪馬台国は大和朝廷と時代も違うし、人間も違ってました。これですっきりして、『古事記』『日本書紀』の理解も進み、また前へ進める感じ。

2023年1月14日土曜日

『女性天皇』はアリだが『女系天皇』がダメな理由【真・日本の歴史】

何でこんなことで騒いでんだろうと思ってた僕だが、少し解った。
男系ってy遺伝子だし皇室の伝統価値を尊重するってことで、女系ってしなかったのはy遺伝子を他の国に乗っ取られ支配されない知恵なんだろう。
大陸の歴史は紛争死史観なので、支配者の男のy遺伝子が猛威を振るってきた。戦争の侵略の歴史になってきた。平和を望むなら、男系の天皇だろうなぁ…。
それなのに平和平和って言ってる共産党の志位委員長は…女性天皇(男系)のほうは解るけど、女系っていうことも言ってる、男女平等だって…なにこれ?
 
そんな問題じゃなく、かつて天皇制廃止を掲げていた伝統や文化を尊重しない共産党が今のご時世に媚びてるだけってしか見えないし、共産党というやっぱり画一な価値観のグローバルな勢力ってバレタとしか思えない。資本主義と共産主義は同じ根っこの画一な価値観を押し付けようとするグローバルの歴史。つまりこの人たちは、その民族や国の伝統文化を尊重しないってことだ。

共産党は何だか胡散臭い、近代化の病を感じる。過去共産党員だった思想史家渡辺京二さんによると日本は江戸時代までは庶民は安心して豊かに暮らしていた。若者が「人を殺してみたかった」というほどに今や都市化脳化が進み、人工的なものが大きな顔をしている。自然の感触が希薄になって、その穴を埋めるように人を殺してみたいのだ。この実感が恐怖と喜びでアドレナリンを溢れさせる…快感だし依存症になってエスカレートしていく。糞真面目が、自粛警察が、エリートサイコパスが、脳化した現代の真実を衝いた体を取り戻すという作業の過程で、怖ぁ~い怪談を作る…?

2023年1月10日火曜日

日本から見たサピエンス全史#5◉田中英道◉縄文時代の日本は世界最初の文明国家だった!

日本語のルーツは縄文人の無文字の言葉。文字以前の発する言葉や行為が先なのだ。文字にすると固定されてしまい、誤解を生む種を作ってしまうのを畏れたようだ。ケルトやアボリジニやアフリカや縄文(原日本人)やアイヌ(11世紀に日本に移住した民族)も無文字で口承だったし、目に見えないものの方に大事なものがあったのだ。そんな無文字社会には豊かな文化文明があった。はじめに文字なんてないのだ。日本語は縄文人が基礎を作ったのは明らかだ。
紛争死史観の大陸中国から漢字を取り入れた際も、その日本語の核心や魂を失わず、訓読み・仮名・カタカナを作り出し上手く融合し、日本の文字を作って日本を守った。律令国家として自立し、『古事記』『日本書紀』を編纂した。

養老孟司先生もよく言うが、言葉や情報は命の流れを切ってしまい固定する行為だということだ。食道・胃・腸…みんな繋がって連絡しあって動いているので、どこから胃だとか腸だとかはっきりしてるわけではない。日本人は流れを流れとして無常なものとして捉えたいと考える。これは日本人の美学であり、生きとし生けるものや生命への畏怖の念なのだ。
狩猟社会の縄文人は特にそうなのだ。
都市は脳化社会で、情報という人工化・固定化したものを重宝がる。流れるものを見えなくし隠して生きている。固定した答えを覚えた人間が、エリートサイコパスになっていく…。
言葉は平たく言うと、みんな同じってことだ。ふわふわして流れるものをピンで留めて、ほらこれがそれだよって吊るし上げ掬い取る。掬い取った先から零れてるのに、それはもう過去のものなのに、いかにもそれっぽく見せる。しかしそれには畏怖の念がない、みんな一つ一つ一人一人違うのに便利なツールとして同じだと言う、命そのままじゃない。はじめに言葉なんて無い。

現代に生きて縄文土器を再現し作ってる人が面白いことを言ってた。縄文土器の文様は意味など考えず、楽しく作っているうちそうなっちゃった…魂を遊ばせる感じ浮遊するって命そのものじゃない?

【林千勝 ×三橋貴明】トランプ元大統領の裏で暗躍する闇組織と歴代アメリカ大統領との関係

アメリカは民間の中央銀行(FRB(連邦準備銀行)がFRS(連邦準備制度)でやってる)をやってるのは、ユダヤグローバル資本のロックフェラー家かぁ…そりゃあ政府をコントロールするにはFRBを手放せないってことだ。トランプの言うDS(ディープステイト)ってロックフェラーを指すということだ。
トランプはロスチャイルド系で、基本的にはグローバル側ってわけだ。でもアメリカ国民をまず第一に考えてくれるのは、アメリカ国民の人民主義(ポピュリズム)の歴史にとって有難いだろうなぁ…。
結局アメリカ国内は、民主党VS共和党って構図じゃなく、ロックフェラーVSロスチャイルドってことだよなぁ…。でもその中を具体的に見てみると、両家それぞれの中で分裂してて、一枚岩では無いってこともあるわけだ。