2023年10月2日月曜日

ウォール街に支配された国家の歴史 [これが本当の近現代史#113]

今日本はデフレが続いているけど、これはグローバル資本の相も変らぬ同じ戦略だと解る。日本の資産の流出、日本を利用して儲けようとしてるわけだ。
デフレ下の緊縮財政や増税は国民をどんどん疲弊させるし、公的投資の縮小はインフラの老朽化・公共交通機関の廃線なども招き、移民政策で国民の低賃金や失業を招き、将来などどうでもいい感じになったり、お世話になった先祖たちの歴史や恩も忘れ、「今だけ俺だけ金だけ」って感じで金を稼いだ勝ち組だけの気持ち悪い、ダメになった人間は自己責任で勝手に死んでくれのバラバラ世の中になってしまう。お金は共同体(みんなで分け合う仲間)を破壊する爆弾を持ってると感じる。

戦前の高橋是清は積極財政で日本を立て直したように、今はそれをしなければならないってことだ。政府はその資産で、積極的に国内に投資し減税し、国内の需要を高め、日本人の生活を豊かにするべきなのだ。今の日本の全体のケチケチを止めなければダァ~メダメダメよ~♪のこころなのだ。
でもグローバル資本の言いなりにデフレを続け、増税しインボイスで中小企業を疲弊させ、それを安く買いたたき、インフレを起こし高く売り払う狙いだ。インフレを起こすって戦争って手段かもしれない…。かつての井上準之助が、今は竹中平蔵って訳だ。
トーマス・ラモントは日本との戦争前から軍拡をしていて、日本を戦争に引きずり込んだ。つまり、アメリカ国民は日本との戦争を望んでいなかったけど、戦争に引きずり込むため日本に真珠湾攻撃をさせた(このやり方をスタンドダウン工作と言うらしい)。今までヒーローだった山本五十六は、グローバル資本の戦略に協力した人だったということだ(グローバル資本に利用された人物として、かつては坂本龍馬がいる…)
トーマス・ラモントの後、戦後のアメリカの戦略の冷戦構造を作ったウォール街のトップのバーナード・バルークも同じことをやってる。アメリカ国内でデフレを続け…戦争でインフレを起こして儲ける。それから冷戦構造を作ることで世界を不安定にさせ、軍事産業で儲ける…。
共産主義(マルクスもロスチャイルド家だ。グローバル資本から金貰って利用されたレーニンによってロシアはあんなになっちゃった…フランス革命・ロシア革命も含め革命なんてろくなもんじゃない。痛い目にあったプーチンはそのことをよく知ってるのだ…)資本主義もグローバルで同じ穴の狢(むじな)なのだ。共同体やその国の歴史(言葉や宗教や自然や慣習)を壊し、同一化させ、利用する輩なのだ。
※ナショナリストのプーチンはグローバリストDSと戦っているようだ。現在DSはウクライナからイスラエルが呼び込んだパレスチナ戦争に移って、最終的に第三次世界大戦に持って行きたいらしい…DSの支配力は低下しているようで、最後の足搔きらしい→
ひとりがたり馬渕睦夫【歴史は繰り返す】ハマスはなぜこの時期にイスラエルを攻撃したのか【ウクライナで失敗すると中東に飛び火する】大和心ひとりがたり25回

【参考資料】
ユダヤ82~“死の商人”バーナード・バルーク(続き)
林千勝が暴く!世界の裏側 明治以降の日本は彼らの思惑によって動かされていた?!
林千勝と暴く世界の裏側! 日本が闇の勢力に支配されている構造を解説

0 件のコメント: