日本列島の成り立ちや縄文文明からの今の僕につながる歴史に感謝するため、僕が生きてきた日本を、そろそろ振り返る時期だと思い始めてます。
まず、日本語~アイウエオの神秘があります。縄文時代以来の言葉で日本の成り立ちを3世紀に纏めたのが、ホツマツタヱということです(記紀の神話はこれをベースにして権力者により書き換えられた…歴史は勝者が書き換える)。
※大分以前に気になって買っておいた漫画集団の松下井知夫著『コトバの原典:アイウエオの神秘』も読み始めたが、これも面白い。漫画家としての活動のほかに、日本語の日常的な用法にも強い関心を持ち、日常用語を原点を照らし合わせながら日本語のコトバとしての魅力を解説した『コトバの原典:アイウエオの神秘』(大平圭拮との共著、東明社、1985年)。
松下井知夫氏は、太占(フトマニ)研究をライフワークにしていました。
※大雑把に言えば…あ行は神や形而上的なもの~お行は具体的な現象世界の個的なもの…アイウエオには、そんな流れの意味合いがある。
例えば、人だったらア次元は精神・オ次元は肉体。高天原はタカアマハラで全てア次元の最強で、天上世界の目に見えない世界を表すって感じ。つまり、下記の感じ→
★ヲシテ文字の5つの母音はそれぞれ以下の意味を表します。
ア(ア行)=ウツホ(空)、気体
イ(イ行)=カセ(風)、冷たく降りる
ウ(ウ行)=ホ(火)、暖かく昇る
エ(エ行)=ミツ(水)、液体
オ(オ行)=ハニ(埴/土)、
固体これらをふまえて、上のヲシテ文字で書かれたアワウタを見れば、空(くう)から気が生じ、原子・分子の密度を増していき、液体へ、そして固体へと変わる流れ。反対に、密度が薄まり固体から液体へ、そして気体へ、やがて空へと還る流れ が読み取れます。これがアワウタに秘められた意味です
太占は文字通り占いなのだが、そこに使われるオシテ文字の一つ一つに意味があって、この音図構造は万有に共通の原理を示すコトバの原点というわけだ。色の名前にも意味があるのかなぁ…? 面白そうだから今度調べてみよう。
■ホツマツタヱ日本最古最強の言霊「あわうた」(Mirasfore Ver.)Japanese sacred powerful mantra "AWAUTA"
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