2021年1月28日木曜日

「池上彰氏がまたテレビでとんでもないデマを流していますが?」週刊西田一問一答おまけ

まあ池上さんは、ねぇ…。似顔絵のお客さんでも自分が大変なのに、政府や孫の世代の心配をしてる人にお会いするが、良い人ではあるけれど、事実を知れば政府に腹を立てることだろう…雰囲気が悪くなるので誤魔化しているけど、ほんとに困ってしまう。

「麻生大臣はなぜ未だにこんな馬鹿げた事を言うのでしょうか?」週刊西田一問一答

供給が上回り、需要は相変わらず冷え込んでいる状況がデフレ。供給能力がある社会ではそう易々とハイパーインフレなどならないが、コロナの影響下、お店などを疲弊させその供給能力を減らしている…どうなるか予想はつくが、なぜそんなことやってるのか…。僕は、疲弊したそんな状況を高みから虎視眈々とその資産を狙っている「ハゲタカ」がいるような気がする。

2021年1月20日水曜日

デヴィッド・グレーバー「ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)」について【日本語字幕】

資本主義はどうでもいい仕事を作っては、価値を上げ人件費や材料費などのコストを下げ、安く大量の規格品を作っては売りつける。分業でしかもマニュアル化してその部分としての人物が簡単に替えが効くようにする。チャップリンの映画のように企画に合わない付いていけないダメ人間は疎外されたり、あの個人として信念を持ったり頑固で融通の利かない職人など要らないようにする。

安く使われた労働者は、安いものしか買えなくなり…しかも政府は借金で大変ねぇ…などと心配する「いい人」なのである。金がないんだから仕方がないわねぇ…金がないのは僕たちで、資本家や政府はそんなんじゃない。特に政府は通貨発行権があり借金は自国通貨建てなのでどうにでもコントロールできる、そんなお金の生る木を持ってんだ。

グレーバーさんはコロナの中、去年死んでしまったが、このブルシットジョブというアカラサマにしたく無い秘め事は、コロナの混乱の中、みんなの口々に上り始め、目を覚まさせている。でもこのことに最初に気づいたのは、あのカール・マルクスのようだ。資本家やたぶん国家からのあの「疎外」というお話。

※関連動画…※僕も保険会社の穴持ちみたいな仕事をすることがあるけど、全部がダメだってことはないと思うけど、必要ない仕事や精神的に追い詰める仕事もあるってことを知ってほしい。でもクソどうでもいい仕事で、自分を失ったり、精神的に追い詰められおかしくならないようになればと願う。

【Part②】資本主義社会の仕事でつまらなかったり辞めたかったりする理由「未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来」
【経済の仕組みを仕事の観点から解説!】  ブルシットジョブを今すぐ辞めろ 「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」 なぜ仕事はつまらないのか?
【経済の仕組みを仕事の観点から解説!】  ブルシットジョブとは大きく5つに分類できる つまらない仕事とはなにか?
【経済の仕組みを仕事の観点から解説!】  仕事が楽しくなかったり詰まらなかったりする理由は効率化が求められるのが理由!?
【経済の仕組みを仕事の観点から解説!】 なぜ仕事が暇なときにサボるのはダメなのか 時間を売るという概念をマルクスの資本論で解説

2021年1月18日月曜日

【Front Japan 桜】緊縮財政の転換こそコロナ禍終了の道/バイデン政権の外交・安全保障政策/ヤクザ映画なのに家族映画で社会派映画~映画『...

政府の借金がどんどん増えてるのに、インフレにならずにデフレが続いている。
税収が40兆円ぐらいで、今の政府の予算は102兆円でやると昨日発表があったので60兆円ほどは国債発行などでお金を借金で創出している。
供給する側の…医療施設や保健所や介護現場の人たちやお店や絵描きやミュージシャンやパフォーマーや農業漁業、中小企業、地域を支える地方銀行…いろいろですが…などを潰さないようにし、あとは政府はお金をばら撒けばいいのです。

【小沢一郎が語る最新の経済政策】を知っての山本太郎の反応

戦後のプライマリーバランスを守ろうとする政府のやり方を見直し、積極財政政策を行おうとする政府を作ってほしい。お金の仕組みを理解し、政府がみんなの暮らし(市中)にお金を投資することで、みんなの資産を増やし需要を喚起すれば税収も増え、良い循環が出来上がる。投資先は政府への命令である憲法にも書いてあるように、生活破綻した人たちへの「最低限の文化的生活の生活保障」でも良いし、医療や土木などの非常事態への災害対策、健康保険などの社会保障、農業漁業などの食糧自給政策、田舎への移住できる援助政策、芸術など文化を守り育てる投資…政府が国としてやれることはいろいろある。
民間に丸投げしようとする中曽根・小泉以来安倍・菅まで続いている新自由主義的やり方は、格差を広げみんなの「自分の時間」をなるべく多く奪おうとする投資家だけが儲かる資本主義なので、今でも続けているそんな竹中平蔵やホリエモンやGAFAMなどの連中のやり方でもあって、僕たちは大事な「自分の時間」を奪われるだけで決して幸せにはなれないので、みんなはそんな連中に踊らされないでほしい。
あくまで政府がみんなの社会保障を支えたうえでのベーシックインカムはいいのですけど…全部企業に任せるなんて保険会社だけが儲かる仕組み(貧乏人や負け組は野垂れ死にで相手にされず門前払いかうまく利用されるだけ)なので、そんな連中の考えてること良いわけないでしょ?

お金がない…という制約にとらわれていた戦後の政府の政策。実は潤沢にお金を作れる通貨発行権を持つ政府が、社会の状況を見ながらお金を発行し流せるということが解ってきた。
今は通貨発行権のある政府だけが潤沢に投資でき、民間の供給能力は十分あるので、政府は市中に投資し、みんなの需要を喚起すれば税収も徐々に増え、良い循環ができると思う。格差は2倍程度の社会が理想かなぁ。これからはそんな積極財政の考え方の人たちが政府を運営して、日本を転換してほしいなぁ。

2021年1月16日土曜日

【武田邦彦】2020年生きていく為の労働は3時間で十分、昼からは楽しい人生を作ってゆく、そういう時期になります【地上波NGチャンネル】

共感します。だんだんそういう日本社会になってほしいです。そういうことに興味があって、見つけた小谷敏さんの『怠ける権利~過労死寸前の日本社会を救う10章』を読んでみたら、先人のポール・ラファルグバートランド・ラッセルケインズなどもそんなことを考えたようですね。
資本主義の中に、資本家がみんなの時間を奪って資本を増やす構造を指摘したのは、カール・マルクスのようです。ミヒャエル・エンデの『モモ』の中のみんなの時間を奪って生きる「灰色の軍団」が資本家ですよね。時間はみんなの命です。過労まで追い込んで、より多く儲けたい資本家…。自分の時間を多めに持って、ゆっくりな豊かな人生を送れたらいいなぁ。

【東京ホンマもん教室】1月1日 放送 元日SP~令和3年 日本の行方~ゲスト:亀井静香・世良公則・小林よしのり

思い込みを取っ払って、ちょっと自分のやってること、身の回りのことを考えてみよう。
通貨発行権を持つ政府が、国債発行で公金を社会に投資してやれることがいっぱいある。
ほんと、政府は金だけ出して口を挟まないでやってほしいなぁ…。

2021年1月11日月曜日

イオンマリンピア専門館 新春初売りイベント 2021

イオンマリンピア専門館 新春初売りイベント 2021 

日時/2021年1月2日(土)・3日(日) AM10:00 ~PM5:00

場所/千葉市美浜区高洲3-21-1 TEL:043-277-0300  ※お一人様¥500  /JR京葉線「稲毛海岸駅」から徒歩5分。   出演画家:さいとうあきら

※久しぶりに似顔絵イベントに参上す。時間を忘れるほど楽しかった。ご常連やら行きずりの方やら、はるばる遠方から来てくれる御人もいて感謝。