2021年7月14日水曜日

大谷大学キャンパスツアー/第5回親鸞フォーラム-親鸞仏教が開く世界-

僕たち人間は生き物としてどういう風に生きてるか、死ぬってどういうことか…。

すべてが生きていて流れていて、泡沫(うたかた)としてのかつ来てかつ結びて留まることなしの「自分」。世界という環境の中で「動的平衡」で生きてる「自分」…。
環境は自分とスルスル繋がっていて、流れながらバランスをとって自分を保って生きている。

循環して色々なものが自分という生態系(環境)に流れ込み、自分から色々なものが生態系(環境)に流れ出して行く。

死ぬって、生態系(環境)に流れ込んでいくこと、動的平衡を何者かにバトンタッチすること。

例えば、もう死んじゃった人が今日飲んでるビールの中に入っているんだなぁ。

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