2020年2月2日日曜日

ムッシュかまやつ - どうにかなるさ


かまやつひろし どうにかなるさ
今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ あてなどないけど どうにかなるさ あり金はたいて 切符を買ったよ これからどうしよう どうにかなるさ 見なれた街の明り 行くなと呼ぶ けれども 同じ 暮しに疲れて どこかに行きたい どうにかなるさ 仕事もなれたし 街にもなれたよ それでも行くのか どうにかなるさ 一年住んでりゃ 未練ものこるよ バカだぜおいらは どうにかなるさ 愛してくれた人も 一人いたよ 俺など忘れて 幸福つかめよ 一人でおれなら どうにかなるさ


ザ・スパイダース The Spiders - バン・バン・バン (Bam, Bam, Bam)


とぼけた顔して バンバンバン バンバン ババババ ババババン あいつにゃとっても かなわない バンバン ババババ ババババン 遊び上手な バンバンバン にくい男さ バンバンバン バンバン ババババ ババババン バンバン ババババ ババババン さえない顔して バンバンバン バンバン ババババ ババババン さすがのあいつも かなわない バンバン ババババ ババババン 恋の上手な バンバンバン にくい女さ バンバンバン バンバン ババババ ババババン バンバン ババババ ババババン とぼけた顔して バンバンバン バンバン ババババ ババババン あいつにゃとっても かなわない バンバン ババババ ババババン 遊び上手な バンバンバン にくい男さ バンバンバン バンバン ババババ ババババン バンバン ババババ バ ヤヤヤヤヤ ヤヤヤヤヤ ヤヤヤヤヤ ヤヤヤヤヤ


2020年2月1日土曜日

短い唄~風狂好奇な声たち Short Songs~Odd-voices


天高く たなびく 雲のその向こう
我が身落ち行く そこなしの空

今から35年程前にのある晴れた日、ひとり石神井公園の市民プールで泳ぎ疲れ、寝そべってのんびりした時間を満喫してぼんやり空を見上げていた。吸い込まれそうな空だった…。僕は一瞬にして呆気無く襲った不安定な恐怖のなかで、大地を背負い、空へ宇宙へ落ちていこうとする自分の身を必死に大地にへばりつかせていた。


その時、この短い唄の世界のような一遍の詩を作ったのだが、見つからない、どこかにあると思われる。なぜこんなことを思い出したかというと、小野正嗣さんの『獅子渡りの鼻』(2013年刊)の128ページに、主人公の少年尊が夢と現実の間で見え隠れする文治を探してるシーンで下記のような記述があったからだった。


「上を見ると、うっすらと白い雲がたなびき、そのおかげで空の青さが直接尊の目にしみ込むことはなかった。むき出しの深い空は、その底に心を吸い込まれてしまいそうで怖いものだ。」

この記述を見つけた時はほんとにびっくりというか、僕だけが感じたとばかり思っていたことでひっそり胸の奥に閉まっておくように大事にしていた孤独な感覚が、共感し開放されたというか、ほんとにこの小野正嗣さんの文章を見つけただけでも嬉しく感じたのでした。


寝そべって石神井公園の市民プールからふと見上げた青空には、まるで限りなく透明に近い海の底みたいに様々な雲が折り重なり、突き抜ける底なしの遥か遠くまで落ちていくような錯覚を、一瞬恐怖と孤独ともに感じたのでした。まるで何事も無く過ぎゆく至福の気怠い時間を切り裂くように。



タモリさんの弔辞~漫画家赤塚不二夫の告別式にて


赤塚さんの人間性についてタモリさんが触れてます。心揺さぶられます。

プカプカ 原田芳雄


西岡恭蔵 プカプカ(赤い屋根の女の子に)
おれのあん娘は タバコが好きで いつも プカ プカ プカ 体に悪いから やめなって言っても いつも プカ プカ プカ 遠い空から 降ってくるって言う 「幸せ」ってやつが あたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカ プカ プカ プカ プカ おれのあん娘は スウィングが好きで いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ 下手くそなスウィング やめなって言っても いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ あんたが あたいの どうでもいいうたを 涙 流すまで わかってくれるまで あたいスウィング やめないわ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥ おれのあん娘は 男が好きで いつも ウフ ウフ ウフ おいらのことなんか ほったらかして いつも ウフ ウフ ウフ あんたが あたいの 寝た男達と 夜が明けるまで お酒のめるまで あたい 男やめないわ ウフ ウフ ウフ ウフ ウフ おれのあん娘は うらないが好きで トランプ スタ スタ スタ よしなって言うのに おいらをうらなう おいら 明日死ぬそうな あたいの うらないがピタリと当るまで あんたとあたいの 死ぬ時わかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ あんたとあたいの 死ぬ時わかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ

傘がない 井上陽水


都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう? テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう? 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない


山崎ハコ 織江の唄


遠賀川 土手の向こうにボタ山の 三つ並んで見えとらす 信ちゃん 信介しゃん うちはあんたに逢いとうて カラス峠ば 越えて来た そやけん 逢うてくれんね 信介しゃん すぐに田川に 帰るけん 織江も大人に なりました 月見草 いいえそげんな花じゃなか あれはセイタカアワダチソウ 信ちゃん 信介しゃん うちは一人になりました 明日は 小倉の夜の蝶 そやけん 抱いてくれんね 信介しゃん どうせ汚れて しまうけん 織江も大人に なりました 香春岳 バスの窓から中学の 屋根も涙でぼやけとる 信ちゃん 信介しゃん うちはあんたが好きやった ばってんお金にゃ 勝てんもん そやけん 手紙くれんね 信介しゃん いつかどこかで 逢えるけん 織江も大人に なりました