「共喰い」で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんは2012年1月17日夜、受賞発表後の記者会見に登場。受賞の喜びの声が期待されたが、予想に反してふてくされた態度で現れた田中さんは「とっとと(会見を)終わりましょうよ」「こういう(記者が大勢いる)場が好きではない」などと言い放ち、終始不機嫌な様子で受け答えをした。
そんな田中さんを早速真似する太田光。新刊『文明の子』は、新たな文明を構築するために動き出した少年2人の冒険物語。完成に2年を要したが、執筆途中の昨年3月に東日本大震災が発生。「政治問題は別として、小説家などの表現者が安易な文明批判を始めたのに納得できなかった」と振り返り、「オレたちは『文明の子』だし、文明の意味を問い直したかった」…。表現は飽く迄エンターテイメントだって、昨日のTBSラジオ日曜サンデーでも言ってた。
ぼくはなんか、この田中さんの風貌や仕草、親戚のような気がした…というか、勘違いを恐れずに言うなら、これって僕? 自分を観たような気がした…。石原さんが、やっぱりこの人を生理的に嫌うのは仕方ないだろう…とにかく、面白かった(^^) 田中さん、たぶん禿げる。
※絵は、見てすぐ勢いで描いたので、捉え方が間違ってるかもしれない…。後日、会見ビデオをよく観てみた。ただあの状況がめんどくさかっただけだったみたい…。別に他意はなかったみたいです。でも正直な人だなぁ…ぼくはオッチョコチョイなので、たぶん誤解してると思うので、余計なセリフを消しました。ジャーナリスティックに描くってやっぱり、難しい…
4 件のコメント:
受賞できたのは都知事が弱ってる時期だから。
そんな解説をしてくれているサイトもありますよ。
http://www.birthday-energy.co.jp
とにかく面白い存在の田中慎弥さんですけど、
これからもこの調子を崩さないで、がんばってほしいですね。
占いの人とはよく仕事しますが、その割りにあんまり関心がないのですが、面白がることは面白がってます。
占いなどの専門用語と漢字が多くて、雰囲気でしか読めなかったけど、そうなんだぁ…
ちょっと面白かった、ありがとう。
この人も絵になるね〜。
おいらも描こうっと。・・TAKATIAN
久々、すぐに描きたくなった人。手元にあった新聞のチラシの裏にそそくさ描きました。
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