2024年6月26日水曜日

小池百合子の無能を見抜いていた中野剛志~ナショナリズムの消滅は民主主義の消滅【都民ファースト】[H29/8/20]


都知事選挙をやってるようだが、グローバリストのレトリック嘘吐き雄弁術の小池・蓮舫などを選ばず、田母神俊雄などの真面なナショナリストの方を選ばないと暫く都民の奴隷化は続くのですね。先ずもってグローバリストは国家の障壁を邪魔だと思い、共同体の障壁も邪魔、国民などバラバラにしバーチャルに浮遊させ欲望を煽って利用する牌にしか過ぎない。最近YouTubeからの避難場所になっていたニコニコ動画(ホントのことを言えた所)が潰されたようで、悲しい…たぶん奴らグローバリストの仕業、トランプになっちまったらやれないのでバイデンがまだ大統領のうちに潰したんだろう。ほんとに日本のためにもトランプが次期アメリカ大統領になってほしい…。
※参考動画 東京都知事選挙 田母神俊雄さん ホントにまともな演説、演説だけでなく国際政治や災害や国土や経済の理解、具体性や実行も考えに入れてるので、賢明な御人は投票すれば良いと思う。アメリカの言いなりの日本新植民地国がパワーオブバランスの国際政治の中で、独立国になりしかも戦争したくなかったら核保有が現実的なのだが、みんなビビるだろうなぁ…。教育勅語は多分ちょっとツマラナイからそれだけじゃなく、ホツマツタエというダイナミックで面白い日本の精神文化の日本神話を小学校で教えてほしい。もちろん日本列島がグローバルの中でどう独立を守って来たか…その後の聖徳太子や武士の時代、江戸時代元禄文化の庶民の日本的個人主義…そんな歴史も知ってほしいし。タモさん、僕の地元福島訛りと如何にも福島の実直な感じと、もっと大事なこと…人間的にあったかい感じがイイ感じ(^_-)-☆
【前編】田母神俊雄 日本人が知らないウクライナvsプーチンの裏事情を解説!
【後編】田母神俊雄 有事にアメリカは助けてくれない!?その決定的理由をシビアに解説

今は歴史的に平安時代末期の庶民のリアルを無視した頭でっかちバーチャルエリート集団主義の時代とどうしても被る。自分たちは耕さず荘園からの上りで食ってた貴族は、国民を奴隷化していた。
荘園によるエリート仲間内利益主義の後には、俺たちは奴隷じゃないねの自分たちの愛情を注いで耕した土地は自分たちがどうにかするという体を張ったリアルから武士が台頭してきた。
自分で国を治める為政者は、自ら為政者も自らの家の屋根から雨が漏っても、民が煙突から煙が立ち上るまで税を控えてちゃんとみんなが十分飯が食えるまで3年もの月日を我慢した『古事記』の歴史的記述を思い返してみて、政治とは何かを振り返ってほしいのだが…だが…。

2024年6月9日日曜日

緊急LIVE!浜崎洋介さんとメディアは報じない紅麹、NTT法、あれこれ。

松岡正剛著、2冊を読了。『17歳のための世界と日本の見方~セイゴオ先生の人間文化講義』『誰も知らない世界と日本のまちがい~自由と国家と資本主義』

まあイギリスが三角貿易で作った資本主義…でも社会科学者小室直樹先生によると日本でも江戸時代にはそれなりの資本主義の精神があったということで、明治時代にはすぐさま資本主義を受け入れられた経緯がある。

今は、レーガン・サッチャー時代の中曾根康弘に始まり小泉純一郎・竹中平蔵で加速した世界を支配するパクスアメリカーナの帝国新自由主義を何のクッションも無しに直接受け入れてしまった日本政治。松岡翁のいうアメリカの属国としての新植民地になってる日本政治。
生きてく時に守らなければならない大切なものまでお金にしてしまい、ダメ人間は去れ的な自己責任弱肉強食“自由”競争の社会は、そこに住まないグローバル資本家によって遠隔操作され、代理戦争をさせられ、国土やインフラや共同体まですり鉢で粉々にしてしまう。粉々になった後は、ご察しのようにグローバル企業が乗り込んで、自分たちの思い通りな“再建”で儲けさせて頂くって寸法…正に新植民地なのだね。
世界を自分たちの都合の良いように、ズタズタにしてきた西欧+アメリカの「近代」。彼等の中だけの「自由・民主主義・平等」を違った文化にも押し付けてくる一神教的な傲慢さと正義とは、ホントは貴方たち自分自身が悪魔で、それを暴力で隠してんだよなぁ…。

もう一度ゲルマンアングロサクソンの個人主義とは違った、日本の社会や精神文化…というか自分自身も含めて、松岡翁が言う、今までの日本のやり方…
苗づくりから始まる、小さきものから大切に育てる日本流に「1.5人称」で丁寧に生命観や慈しみを持って作り直すべき時が来てるのかもしれない。
そもそも日本社会にあった個人主義って、江戸期に育まれた武士道から引き継がれた延長にある個人主義だったようで、西欧社会における近代の「個人主義」とは異なっていたので、『私の個人主義』を口演した通り、江戸時代に散々深めてきた人とはどう生きるべきかの教養があった明治人の夏目漱石には違和感があったのだろうと思う。

【参考動画】
悪魔のひき臼としての資本主義|浜崎洋介×川嶋政輝

2024年6月5日水曜日

唐十郎

唐十郎(からじゅうろう)さんが今月4日に亡くなっていた。変だった僕はアングラ芝居と映画を訳も解らず観まくった青春だった。唐さんの状況劇場を花園神社や本多劇場に観に行った。

たぶん『新・二都物語』(1982年)や『秘密の花園』(1982年)本多劇場こけら落とし上演だったろうと思う。人間の自由な感じに引き寄せられたのだと思う。懐かしい…合掌。  #唐十郎 #紅テント #状況劇場

お金


昔に描いたお金のイメージのイラスト漫画。うちの猫ちゃんに言ったって、何の事って通じないのが、人間のお金。まあ人間の脳内幻想のお金で振り回されるって、人間らしいけど。お金がただの数字で、何だったら電気が無くなり銀行のデータ消失や壊滅で一瞬に消えてしまったら大混乱。それがそんなに力があるのなら、みんなに平等に分配すれば平和になるのに…猫に配ってもただの紙だけど…。

【公式】養老孟司 斎藤幸平さんと語る① 〜哲学とは何か〜

【公式】養老孟司 斎藤幸平さんと語る②〜脳化社会と日本の近未来

結構、養老さんが饒舌に大事なことを語ってくれた。
頭でっかちグローバル社会の近代が、たぶんアカホヤの大噴火まで行かなくても南海トラフ大震災富士山大噴火などの大災害によって一極集中した東京に大災害が起これば変わるきっかけになるっていうのは、そんな感じがする。
質量のある、この感覚で捉えられるリアルな自然世界に立ち返らざるを得ないし、人間がどう自然と付き合っていけるか考えるようになる。
質量の無い脳化したAI社会で済むわけがない。脳の癖の中に埋没し、その三島由紀夫的レトリックの世界を信じ過ぎてしまう…そんなんで済むわけがない。
人間の中にどれだけの微生物がいることか…それだけでもそんな生き物の世界を感じれるのに。それに人間の体は止まってなんかいやしなく常に流れていて言葉では捉え切れないのだし、自然の動的平衡の中でいろいろ感じ取って、バランスをとって生物として生きて行かざるを得ないような気がする。

【参考資料】
【養老孟司vsマルクス主義者】GDP至上主義の終焉!脳化社会とは?
【養老孟司vs斎藤幸平】脱GDPを武器に!脳化社会とは?【マルクス主義者】