日本人が一体どのように世界の中で生きて来たか、その歴史と文化をもう一度冷静に振り返るのは大事だと思う。僕にも天皇なんて何でいるんだ、要らないんじゃないかって思ってる浅はかだった時期があった。天皇や何でも日本日本なんて街宣車で言ってる右翼って阿保じゃないの…なんてのもあったしね。
世界は未だにやっぱり野蛮だというのが、最近は僕の感じ。西欧の世界進出とその中の駆け引きが、世界をバラバラにし混乱に陥れ支配する…中東・アジア・アフリカ・南北アメリカ大陸…。
共産主義やグローバル勢力は、日本人の共同体をバラバラにしようとしているのは意識しなければならないと思う。日本の共産党が言ってる憲法九条などで日本は守れないのは明らか(たぶん日本人の力が怖いのでアメリカがそれを押し付けた…ヨーロッパではドイツの力が怖がられてる)で、その中で日本の共同体や歴史文化を守ろうとしたら、そして戦争したくなければ非核三原則の放棄や核武装でちゃんと足元を固めなければ、世界は対等に交渉してくれない。それに世界は隙あらば日本を侵犯してくるのがリアルな現実と思わなければならない。
第二次世界大戦後ソ連が樺太などを日本から取ったのは太平洋の不凍港が欲しいからだし、中国が今沖縄や台湾などを欲しがってるのはシーパワーに力を入れ東シナ海南シナ海を通ってインド洋に抜ける航路が欲しいからだし。日本の力が落ちれば必ずや支配しに来る野蛮な世界…。
0 件のコメント:
コメントを投稿