2019年10月23日水曜日

「通貨発行権を持つ政府がどうして借金である国債を発行する必要があるのですか?」週刊西田一問一答おまけ


国が国債を発行する(政府が借金する)ことで、直接国民の資産を増やす事ができる。日銀は銀行に供給するだけに留まるので、銀行から借金してくれる国民がいなければ、お金が回らないで(デフレなので国民の需要不足)20年も続いたデフレがこのまま続くということ。だからこそ、今は政府が主導権を握り、公共投資などで社会にお金を回さなければならない。
公共投資の内容は、すぐにやらなければならない代表格はもちろん災害対策。かつての民主党(野田・菅・枝野・蓮舫・岡田…は今も相変わらずのようです)や今回のような民主党よりひどい安倍政権の緊縮財政でケチってったら、もっと災害による被災者が増えることになる。急激に地殻変動・気候変動している今、地震対策・治水…切実なので目を覚ましてほしい。
インフレ率2%程になるまで政府は国債を発行し続けることができるので、ぜひ実行してほしい。

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