もう死んじゃったけど、社会科学者の小室直樹先生がよく言ってた、どうして日本の官僚は単式簿記なんか採用してるのか、まともな複式簿記を採用すれば、経済がちゃんと解るのにって口酸っぱく言ってた。
MMTは社会科学っていうことが、この話でよく分かると思います。だから僕のような素人にでも、優しく説明してくれれば「お金とはなにか?」ということが伝わるのです。
三橋貴明さんのお蔭で、小室直樹先生のことが最近良く解ってきたり、佐伯啓思さんや宇沢弘文さんの著作も昔よりすんなり理解できてきました。
もうすぐ参議院選挙ですが、消費税増税の政党はグローバル経済政党だし、その政党は何を言ってみても国民を食い物にするし(小泉純一郎+竹中平蔵からの流れの“構造改革”日本や、外資に頼るグローバル経済の韓国などのように)、民主主義にも実は反するようです。
需要不足、デフレ脱却するまで、政府はもっともっと借金(お金を創出)してもらって、社会に投資(財政出動)して家計を温めてほしい。
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