2021年12月28日火曜日

ひろゆき、森永康平氏が設置した置き論破に引っかかってしまう!?【コストプッシュインフレとデマンドプルインフレ】【#38】

ひろゆき氏は政府がデフレの今、唯一それができる政府がしなきゃならない財政出動政策に対して、頭が弱いって…。やっぱり…グローバル資本(政府の役割をなるべく小さくし、政府をも利用し、自分たちの金儲けの自由度を確保しようとする新自由主義)のほうだったのね。

その正体は、儲けるだけ儲けてトンズラしたカルロス・ゴーンさんに似てると思う。利用したかつての日産も日産だけど、日産を利用したカルロス・ゴーンもカルロス・ゴーンだ。

僕が似顔絵でお世話になってた日産社員の坂井さんに、「ゴーンさんが来て日産、立ち直ったね」って言ったら、坂井さんは苦々しい顔になり「友人たちがかなり首を切られたんだ…」
新自由主義は共同体や仲間を引き裂く。まさにミヒャエル・エンデ『モモ』の中で描かれる通り。

コストプッシュインフレでは、より僕たちの生活が苦しくなるばかりだし、税金上げたりするのも同じ。
給料上げろと民間の企業に要請するのもダメ(表面はイイことのように思うけど、政府がバックアップしないのでその結果、中小企業を淘汰してグローバル資本が吸収するって寸法で、竹中平蔵やデビットアトキンソンの思惑に乗るから)

今の状況では通貨発行権のある政府だけが財政出動で救えるし、財政政策でその役割を果たさなければならないのは当たり前だし、岸田はすぐ決断すべきなのだがなぁ…。

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