2021年12月3日金曜日

現実が見えていない?ベテラン政治家がMMTを理解出来ない理由とは?【西田昌司ビデオレター令和3年11月29日】

現実のお金の仕組みが理解できれば、色々な問題をケチケチしないで組み立てられる。デフレの時に緊縮財政は、国民を疲弊させる。
会計の簿記は、現実のお金というものが解る。
金本位制がもうすでにニクソンの時代に終わっていて、管理通貨制度に代わった時点で今のお金の制度になったというのが、今のお金の現実。
一刻も早く気付いてもらって、この新自由主義の小さなケチケチ政府が金無いって何もすることなく、自己責任でやってくれという冷たい政府じゃなく、政府が積極的に社会に投資してほしい…何度も書くけど許してね(^_-)-☆

今、ミヒャエル・エンデの『モモ』を再読してます。この話はまた今度。ミヒャエル・エンデがお金とは何か、自分の時間って何かって考えたとてもいいお話です。実は僕の娘に付けた名前のきっかけになった本です。

西田昌司(京都府選出の自民党参議院議員)

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