2022年8月12日金曜日

【伊藤貫の真剣な雑談】第8回「日本を滅ぼす3つの巨大な嘘」[桜R4/8/6]

1941年にはアメリカは日本との戦争を仕掛けると決定していたようだ。年末の日本の真珠湾奇襲は計算済みで、真珠湾には製造から20年以上経ってる廃棄寸前の空母が残ってるに過ぎなかったという話もある。
新しい空母はすでに真珠湾を離れており、かなりアメリカの作為的な行動に見える。要するにハメられたんだね。
ゼレンスキー大統領がアメリカ連邦議会に向かって「真珠湾攻撃を思い出してほしい。1941年12月7日、あのおぞましい朝のことを」  さらにその後9.11同時多発テロを例に出し、かつての日本はテロリストと同じだと堂々と言い放ってロシアへの制裁、そしてウクライナへの助けを求めたとのこと。  戦後70年以上経った今でもアメリカ政府や国民の中で真珠湾攻撃を仕掛けた当時の日本は「テロ国家」というイメージが根強く残っていて、しかもそれはアメリカだけではなく、例えば、2016年にフランスやベルギーは地元で起こった自爆テロを「カミカゼ」と呼んでメディアで報道…他にスペインでも自爆テロ犯を「カミカゼ」と呼び報道…など、先制攻撃をしたのは日本で、“テロ国家”認定されるような卑怯な行動…これは世界の常識のようです…。

日本を戦後自主防衛できない国家になるようにするのも、画策されていた。今までアメリカの隷属化、属国政策は、今も続いている…。日本を核も含めて軍事的に強くならないように、財政法4条 があるのは納得できるし、この政府の財政黒字化(プライマリーバランスの黒字化)という手段で、いつまでもデフレから脱却しないのも、かなり日本の隷属化・属国化政策と関係が強くあるんじゃないかなぁと思うのです。 
※何度も言うように通貨化管理制度にある世界では、日本は自国通貨で通貨発行権があり、日本政府(政府+日本銀行)はインフレ率を観ながらどんどん国債を発行できる…複式簿記を知ってる人なら、その政府の自国通貨建ての借金は国民から借りることになるので「国民の資産」となることは事実。国の借金と言ってるけど政府の借金で、その時の国債発行は単に通貨発行で、国民の借金ではなく資産なのだ。

最近はウクライナ戦争で状況は変わってきている。イランの核武装・ロシア+中国 に対して、アメリカが世界をコントロールできなくなってきている。軍事バランス的に中国が強大になって来てる。
アメリカが軍事的に対抗できなくなってきているし東アジアから手を引いていく中で…自主防衛できない日本 は、中国の属国に向かっていく…。日本は滅びていく…って、アララ。 
※台湾はそんなに弱くなく軍事的にも中国への反撃能力もあるって話を聞くので、中国の台湾進攻は無いのか…。それに中国の習近平は裸の王様で、内部から崩壊するって話もあるが…どうなんだろ? 少なくともチャイナ経済は崩壊しかかってるようだ。そして時代は徐々にグローバリズムの終焉を迎えているのかもしれない…。

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