緊縮財政にこだわる多くの人たちの心理構造と歴史的意味。
財務省の頭のいい人が解っているのに、なぜデフレの時に真逆の緊縮財政(プライマリーバランスの黒字化・消費増税)にしようとし、そのために嘘までつくのか… 。占領軍が書かせた財政法4条(1947年施行)、それが遺物・呪いとなっても今まで生き続いていて、その都度ストーリーを考えて、国民にメディア・政治家・経済評論家など使って喧伝している。
※日本が再び戦争ができない国へ(財政法4条で、日本が復興してまた力を持たせない)→それに縛られている平和主義の官僚(特に当時の左翼勢力の精神構造と同じになっている)
※戦争する国は戦時国債(赤字国債)を発行する→だから赤字公債を発行する国は戦争する…という間違った論理と脅迫的な精神構造。
※平和主義(憲法9条など)を逆手に取って、対米的に上手く二枚舌で付き合ってきた日本(左翼も右翼も)。デフレ前にはよく機能していたが、デフレが続く現在は、足かせになっている日本。
※デフレが世界でも稀にこれだけ続いてる日本で、積極財政(政府による金融緩和・減税・財政出動)にしなければならないのにやらないのは、緊縮財政の精神構造が足かせになっている。
■MMTを否定する本当の理由:後半
0 件のコメント:
コメントを投稿