2021年5月9日日曜日

【ダイジェスト】中小企業潰すために統計マジックを駆使するデービッド・アトキンソン(三橋貴明)

なぜコロナに対して政府はあまりに「無策」なのかのカラクリが解ります。“あ奴ら”は、コロナをチャンスって考えてます。それで菅ちゃんのスガノミクスは動いてます。

今の政府はアレっと思うぐらい、まるで経済を潰したいかのような見当違いの政策を続けるのか?…無策でも見当違いでもなく、政府は確信犯、思惑通りで「中小企業を潰したい」らしいのです。
それが金融市場から「評価されている」からこそ、日経平均株価はバブル崩壊後最高値を記録しているらしいのです。
下記、昨年の7月の日経新聞の記事~
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2020/7/17付日本経済新聞 朝刊
中小企業減 容認へ転換
政府、社数維持の目標見直し 新陳代謝促し生産性向上
政府は中小企業数の維持を狙った従来目標を見直す。
これまで掲げてきた「開業率が廃業率を上回る」との表現を近くまとめる2020年の成長戦略から削る。中小企業はコロナ禍で経営環境の厳しさが増している。
統廃合を含めて新陳代謝を促し、全体の生産性向上をめざす方針に改める。
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そして、菅政権は発足当初から「中小企業再編」という考えの理由を、「賃金を引き上げない中小企業は甘えている」「日本の中小企業は基本法により保護されている」
と、日本企業の99.7%を占める中小企業を淘汰していく方針であり、今まさに、このコロナ禍の裏で、それを実現するための法案が着々と準備され、順次国会に提出されています。そして、その中には、再編という名の淘汰を加速させるためにM&A企業への税優遇までも織り込まれているらしいのです。
それをやってる算盤だけのウォール街やグローバル資本たちは、日本人の体液をチューチュー吸いたいし、奴隷化したいのでこんなことやってるのだと思います。金儲けのためなら道徳や共同体の仲間としての助け合いなど…それに国家さえ邪魔なのでありんす。

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