2022年9月13日火曜日

【特別対談】三橋貴明×中野剛志(評論家)ノーカット対談前編

【三橋貴明×中野剛志 後編バカな学者に滅ぼされる日本...戦争の社会科学...日本人は本当に戦えるのか?

共同体の大切さ…を再認識しなくっちゃ。もう一度、歴史を振り返って、今の世の中を冷静に捉え直してみよう! 僕は間違ってばかりの阿呆だから、もっとじわじわとのっそりとゆるゆると手入れしながら勉強しなくっちゃ。
どうしても日本政府は国債を発行したくないようで、デフレなのに増税を目論んでいる…馬鹿か!…日本社会を破壊し、売国する政府であるのはますます明らか。

グローバル資本は共同体やナショナリズムをぶっ壊して労働力というバラバラな個人を利用する労働市場にして、市場至上主義という新自由主義の奴隷にする…。バラバラになってだれにも頼れず、話を聞いてくれる人もいなくなった個人…言い訳が自己責任、頑張らない奴は仕方ないだろ主義。消費税は社会保障費って言って導入、嘘ばっかし。TVも新聞もグル。新自由主義に露骨に走った小泉純一郎政権~共同体をぶっ壊すから、グッと日本人の自殺が増えたらしい。何か立派にもっともらしく聞こえる個人主義に疑いを持ち、人間が生きるべき共同体の大切さ保守とは何かを考えるため、もう一度過去の優れた社会科学者たちの慧眼に耳を傾けてみよう…。

僕たちは自分たちのためだけに魔術を使う金金金の黒魔術の連中、すなわちグローバル資本の新自由主義を標榜するDS達に対して、世界平和を願う白魔術のためにオランダからロシアからウクライナからイスラエルからアメリカからフランスからベルギーから、そしてあらゆる地上から悪魔を呼び出し、こんな自分だけの身勝手な世の中を、お互いに支え合い助け合う世の中にするため、悪魔たちを呼び出さなければならないのです。今はその時なのです。水木しげるが呼び出す太陽の国日本悪魔くんが10万年の時を超え、そう言っているのです…たぶん訳わからないでしょうが…
でもすごく今考えてることに日本を代表する漫画家水木しげるの悪魔くんが被っているのです。水木しげるの漫画は、日本の神話『古事記』に匹敵する現代の日本神話だと思っています。
村の神社にみんな有難がってお祈りしている…何で有難がって大人たちは要るんだろうと思って子供は扉を開けて覗いてみると、なんだ丸い石一個! 「なぁ~んだ、バカバカしい!」と思い、その石を蹴り飛ばしても良いのだが、その子は「何でこんな石っころをあんな恭しく拝むのだ?」と思い、調べていくと…。これが名も無き日本人の信仰だったのです。そんな子供が柳田邦男でありました。
妖怪とはそんなものが現れたもので、実は目に見えないモノなのです。石も信仰の対象になってしまう日本、面白いですねぇ。「なぁ~んだ、バカバカしい!」と思い、石を蹴り飛ばしてきた近代の日本ではありますが、そろそろ足元の石っころを『無能の人』みたいに拝み愛(め)でてみませんか?

※新自由主義の共同体破壊は、もっぱら自分たちの金儲けの自由のためだけですが、その過激さは自然を排除するやり方でもあるようです。そして、その過激さゆえに過激な対抗処置も社会に生まれてしまいます~それはファシズム。イギリスのEU離脱・ロシアのプーチン政権・アメリカのトランプ政権…対抗処置としてのことなのです。それでもそれらも押し返すのは良いんですが、バランスの取れた対抗処置になるように国民は行き過ぎの結果としてのファシズムにならないように用心しなくっちゃであります。

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