2022年12月7日水曜日

ユダヤの歴史

世界や国家や共同体に混乱を起こし不安定にさせ対立させ、戦争やパンデミックを起こし利用して彼らが儲かる仕組みを作ったドイツのフランクフルトから始まったユダヤ資本ロスチャイルド家の260年の歴史…面白いけどまた今度ねって言ってたので、今回はなぜそんなになって来たのかを茂木誠先生の講義で、もっと長いスパンのユダヤの歴史のお勉強って訳ですが…。
ユダヤグローバル資本が世界を支配してるって、かつて1890年代の終わりから1900年代の初めにかけてロシアが流したフェイク文書(シオン賢者の議定書)があるが、世界はそんなに単純じゃないっていう茂木先生の講義ですが…戦ってる両側からの主張を視野に入れる必要があるようです
でもグローバル資本が絡んでいる国はやっぱり世界を支配する大国になってるもんなぁ…。資本主義や共産主義って同じグローバリストで、ナショナリズムや共同体を攻撃し国家・共同体を無くし国境・伝統精神文化などを無くそうとする。そんな連中だけで、裏で取引してるって感じ…。そんな中で、フェイク文書も出てきたのですねぇ。

あと茂木先生が国連って言うけど、国連主義は現在というか最初から戦勝国のグローバリストのものになってるのだが、茂木先生によると…まあマシで、今の国連が無くなったらまた19世紀の力による支配に戻るって言ってるのだが日本は敗戦国条項で蚊帳の外、さてさてどなることやら…
でも大陸って恨み辛みの紛争死史観で恐ろしい残虐な歴史であることは確か、気持ち悪くなってくるほどだ…。いつも利用され被害を受けるのは、どこの国でも普通の人たち…。
それで日本はどうなんだろう中国・アメリカに挟み撃ちにされてるし…戦後の日本はアメリカに牙を抜かれ、経済的にも軍事的にも強くならないように上手くコントロールされてきたし…

※講義がかなり長いので、ウクライナ関係からはここから→
【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史①】キエフ公国の誕生と滅亡|茂木誠     【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史⑦】ウクライナ戦争の見方|茂木誠

※おまけです→【日本とユダヤの奇妙なつながり】日ユ同祖論を深堀りします│茂木誠×吉岡孝浩
古来からユダヤ人と交流があった日本(長い髭・長いもみあげ・帽子を被った形の埴輪ユダヤ人埴輪がたくさん発見されてる)、田中英道先生の研究も感じさせる…が、日本人(縄文人)の祖先が2700年前にアッシリア人に追放されたイスラエルの失われた十支族の一つとする説日ユ同祖論は否定してる。田中英道先生によると、たまたま日本人(縄文人)がいたところに来ただけだということだ。まず中国に入り、後にその地から追われるように日本に入ってきたユダヤ人。彼らと仲良くなってその血を受け継いだ日本人たちも居るんじゃないかなと妄想したりして…。因みにユダヤ教の保守系は日本が好きらしい。

【追加資料】
日本から見たサピエンス全史#4◉田中英道古墳時代 日本に渡来したユダヤ人。埴輪・天皇・国家という名の家族。
日本の古墳時代(3世紀〜7世紀)、大陸からの渡来人には、ユダヤ人が多くいたと考えられます。その証拠がユダヤ教徒の姿をした埴輪です。また、秦氏という渡来人の氏族は、ユダヤ人だったと考えられます。彼らは聖徳太子を助け、大仏を建立し、道鏡の企みから天皇を守り、世界に類を見ない「天皇」という存在のありがたさを知ったのです。
このお話は「日本ユダヤ同祖論」ではありません。渡来人の中にユダヤ人がいて、影響力を及ぼした時代があるのではないか?という歴史的検証です。そして外国の血・民族を同化する力が、古来より日本にはあるのではないか?という考察です。

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