2022年4月18日月曜日

「ひとりがたり馬渕睦夫」#15 ロシアを正しく知る①グローバリズム勢力と戦うプーチン

ソ連崩壊後、酔っ払いエリツィンのロシアになって、そこにアメリカのジェフリー・サックスという新自由主義(グローバリスト)がアドバイザーとして入ってきた。
ロシア国内では格差はみるみる拡大し、一部にオルガルヒという富豪が生まれたが、特に若者たちは極度の貧乏になってしまった。将来に希望も無くなってしまった彼らは、安酒さえ買えないので工業用のアルコールに溺れる存在に落ちてしまった。
新自由主義の経済を進める奴らは、ロシアを民営化し国家的資産(石油・天然ガス・アルミニウム…)を奪うことが目的であったので、プーチンはロシアを救うためにオルガルヒなど新自由主義者を追い出し、国営化しナショナリズムを取り戻し、国家的英雄になったようです。

このジェフリー・サックスの日本での弟子は、あの小泉民営化以来、岸田政権になってさえもその中枢に入っている竹中平蔵なのです。デフレを続けて、日本人をどん底に落とす…日本の資産を売り渡すブローカー…ホントにこの人、日本のことなんてこれっぽちも考えてない悪い奴です…ああ、日本がかつてのロシアのように壊される…怖っ。そういうことです。

※上の動画の続きです
「ひとりがたり馬渕睦夫」#16 ロシアを正しく知る②ディープステートがつくったソ連と現在のプーチン・ロシアの違い

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