細川バレンタインさんのボクシング解説は、いつも腑に落ちるので好き。
GGGは誇り高きカザフスタン人だった。
かつて村田さんを自分の練習に参加させてくれ、スパーリングもしてくれた。今回の試合前、村田さんは、GGGと双子の兄弟にも浴衣(日本の民族衣装)などプレゼントしたようだ。これは戦略という悪意など全然なく、敬意と感謝らしい。試合後、GGGは自分のカザフスタンの民族衣装風の誇り高きガウンを村田選手にプレゼントし着せてあげたのでした。
世界に出ていく日本のスポーツ選手、それは野茂さんをはじめ、広島カープの黒田投手、イチロー、大谷…を見てると誇らしく思える。
それが儒教なのか仏教なのかは分からないが、培ってきた日本の精神性を感じるから。今回の村田選手はそういうことだったんだ…バレンタインさん、ありがと。
因みに縄文人の骨には、戦争による傷跡は発見されていないそうな…。
※旧約聖書のヨシュア記や民数記などに嫌というほど散りばめられた他民族に対する「聖絶(せいぜつ)」と言って虐殺する描写に寒気がした…。一神教(中国を含めて)は、やっぱり地形や風土によって歴史的に培われてきた紛争の結果の残虐性がある。ウクライナを見るとそんなのが表れている。大陸の紛争死史観は、やっぱり日本人には理解できないような気がする。日本人として助けるんだったら、ロシアもウクライナも関係なく助けるのがイイと思うのだが…。
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